明日は洗濯日和になりそうです☀
さて、今回は…
生きている限り、人は何らかのストレスを常に感じています。
過度のストレスは生活習慣病やがんの要因になることもあるため、自分なりのストレス対策を確立しておきたいところ。
そこで今夜は、ストレスに負けない体をつくるために必要な栄養素を、管理栄養士さんに教えていただきましょう。
では、早速…
✊ストレスに負けない体をつくる
世界保健機関(WHO)が「21世紀の流行病」と位置づけたほど、現代人にとって身近になったストレス。
ストレスとは心身に負荷がかかった状態のことを言いますが、その要因はひとつではありません。
環境的要因……暑さ、寒さ、湿度、騒音など
身体的要因……疲れ、痛み、病気、怪我、睡眠不足など
心理的要因……不安、心配、恐怖、緊張など
社会的要因……人間関係、仕事が忙しいなど
管理栄養士さんによると、ストレスの要因は上記の4つに大別されるとのこと。
私たちは心理的・社会的ストレスには敏感ですが、騒音など環境的要因からくるストレスや、疲れ・睡眠不足など身体的要因からくるストレスは、つい我慢しがちかもしれません。
✊2人に1人は「強いストレス」を感じている
さらに、厚生労働省が行った労働者安全衛生調査によると、「仕事や職業生活に関することで強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合」は59.5%
とのこと。
じつに2人に1人は「強いストレス」を感じているという、深刻なストレス社会の様相が見えてきます。
では、私たちの体はストレスを感じると、どんな反応を起こすのでしょうか?
ストレスを受けたとき、体内には体温や血糖値を上げるホルモンが分泌されますが、これは身体をいわゆる“戦闘モード”にするためです。
この時に分泌されるホルモンが副腎髄質から分泌されるアドレナリン、副腎皮質から分泌されるコルチゾールです。
本来はストレスから身を守るホルモンなのですが、ストレスが続き過剰に分泌されると体に悪影響を及ぼします。
アドレナリンは交感神経を優位にして、戦闘モードをさらに高める働きがあります。
しかし自律神経は自分の意思では制御できないため、戦闘モードから戻れなくなるのが問題なんです。
リラックスできず、動悸や目眩・食欲不振・不眠などといった不調の原因になると管理栄養士さんはいいます。
いっぽうコルチゾールは、本来はストレスを軽減してくれる“抗ストレスホルモン”です。
身体のバランスを高める役割を担うはずが、過度なストレスはその働きをも狂わせてしまいます。
ストレスにより(コルチゾールの)分泌バランスが崩れると、血糖値を高める、血圧上昇させるなど悪影響を及ぼします。
そのため、コルチゾールが過剰に分泌されると糖尿病や脳血管疾患などの生活習慣病を引き起こす可能性があります。
生活習慣病の要因となる抗ストレスホルモンの暴走を防ぐためにも、まずはできることからストレス対策をしていくことが重要なのです。
では次回は、ストレス解消を助ける栄養素を学んでいきたいと思います🙂
仕事の帰り道に通るのですが、夜も中々雰囲気あります。
