明日からまた雨が続く予報ですね🙄

さて、今回は…
むくみが気になる方に、むくみの予防が期待できる食べ物を学んでいきたいと思います。

では、早速…



朝、起きると顔がむくんでいたという経験は誰にもありますよね。

睡眠中に重力によって顔にも水が溜まりやすく、うつ伏せで寝るとよりむくむといいます。

ちなみに顔のむくみは、起きて日常生活を送っているうちに、重力とからだ循環が正常に戻ることで自然に解消されていくもの。

まずは、自分がむくみ体質であるか、チェックしてみましょう。

それは、を見れば分かるのだそうです。

いつも舌に歯の跡がついている人は顔がむくんでいると考えてください、と先生はいいます。

このほか枕の跡が消えにくい、手が握りにくいなども特徴のひとつ。

また、加齢や病気以外でむくみやすい理由で最も多いのは、塩分の摂りすぎ。

血管内にナトリウムが増え水分が寄ってきて細胞の周りの間質液が増え、細胞ダメージが起こりやすくなります。

さらに、女性は貧血でもむくみます。

血液内のヘモグロビンの数値が12〜10を切ると十分な酸素を運搬できなくなり、細胞環境が悪化し、むくみを引き起こします。

また、月経前症候群(PMS)は、月経前から分泌される黄体ホルモンの「水をため込む」作用と、黄体ホルモンが分泌される期間は濃い味のものを食べたくなるため、両方の原因でむくみやすくなるのだそうです。

そのときは、カリウムを多く含む野菜や適量の果物を食べると、むくみが軽減されるだけでなくPMSの不調も軽減されるといいます。

ただし、腎臓機能の弱い人にはカリウムはお薦めできませんのでご注意ください。

体調や生活習慣の様々な理由で、むくみが生じやすくなりますが病気が隠れていることもあります、と先生。

とくに体の循環に深くかかわる心臓腎臓甲状腺機能低下など問題がある場合はむくみが取れにくいので、一度病院にいくことが大切とのこと。

では、次にむくみにお薦めの食べ物をみていきましょう。



👍アボカド

むくみの原因の一つが塩分の摂りすぎ。

塩分を体外に排出する効果がある「カリウム」を多く含むアボカドは、むくみを取るのにおすすめの食べ物です。


👍セロリ

体に熱がこもっていると感じたり、むくんでパンパンになっている時は、体内の余分な熱をとり、水分代謝を促す夏が旬の野菜をとるのが一番。

特にセロリは肝臓の疲れにも効くと言われているので、お酒続きの時にもお薦めなんだそうです。


👍貝類

アサリやはまぐり、しじみなどの貝類は、コレステロール抑制や高血圧予防の作用のほか、利尿作用があるため、むくみを解消する働きも期待できます。

肝の機能を高める働きがあるので、肝臓を酷使しがちな季節に、進んで摂りたい食材のひとつです。


👍とうもろこし

余分な水分を体外に出し、むくみ改善や胃腸の働きを良くする効果があるとうもろこし。

特に、とうもろこしの髭は利水作用が高い。

夏が旬の野菜は体を冷やす特性がありますが、とうもろこしは体を冷やさないので安心して食べられます。


👍生姜

生姜には発汗作用があり、体に入ろうとする邪気を汗とともに発散させ、追い払ってくれる効果があるといわれています。

体が冷えると水分循環がうまくいかず、むくみがちになるので、冷えを感じたら積極的に生姜を摂りましょう。


👍たらの芽

水の巡りや血の巡りなどを改善してくれる山菜の王様、たらの芽。

苦味成分は血糖値の上昇やアルコールの吸収を抑える作用もあるので、お酒を飲む際にぜひ摂ってほしい、と先生。


👍きゅうり

きゅうりは身体を潤しながら熱を冷まし、余分な水分を排出させる利水効果があるので、暑さで水分をたくさん取りすぎてむくんでいる人、ほてって熱っぽくてパンパン、という人にピッタリの食材です。


身近な食材で、身体の熱と余分な水分を排除してみませんか?!😊


明日は雨なの?🐶