今日は、風がなかったので日向が暖かったですね〜

さて、今回は前回の続き、風邪へのポイントを学んでいきたいと思います。

では、早速…


10. 栄養をしっかり

カゼをひいているということ自体が、食事が免疫系に負担をかけているということの表れかもしれないと医師は指摘します。

そんなときは、油っぽいもの、肉類や乳製品を減らして、かわりにもっと生のフルーツや野菜を食べるようにしたほうがよいといいます。

勿論、なにを食べるかも免疫システムに影響を与えるそうです。

博士の研究にはアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーナッツや小麦胚芽に含まれるビタミンEのカゼへの影響を調べた結果、カゼをひいている期間が著しく短くなるわけではないけれど、ビタミンEのサプリメントを摂ったほうがそうでなかった人に比べてカゼを引いた数がずっと少なかったそうです。


11. 水分をたくさん摂る

水、ジュース、お茶などの透明な飲み物を一日6〜8杯飲むことで、カゼで失われた水分を補い、体のなかの悪いものを流す手伝いをしてくれるそう。

「しっかり水を飲むことがカゼには大切」と医師は言います。


12. くしゃみが止まらないなら

体がヒスタミンを放出するのをブロックする抗ヒスタミン剤を飲んでみましょう。

ヒスタミンは、涙を出したり、鼻水やくしゃみの原因となる化学物質です。

薬局でも買えるものもあるので、市販の薬を探してみるとよい、と大学の臨床薬学部助教授はアドバイスします。

注意点:抗ヒスタミン剤はよく眠気を引き起こすので、寝る前に飲むようにしましょう。

運転、迅速な反応が求められるようなときの前には飲まないように。

もし眠気が気になる場合は、眠くならないタイプを選びましょう。(ただし医師に事前に確認するように。それか、眠くならないものを処方してもらってください)


13. タバコを吸わない

タバコを吸うと、カゼですでにイガイガしているのどを悪化させてしまうかもしれないと博士は言います。

それに、肺やのどの細菌をほうきのようにはいてくれる「絨毛」のはたらきを妨げてしまいます。

だから、もしタバコをすっぱりとやめることができなくても、せめてカゼをひいているあいだくらいは禁煙しましょう(もちろん、タバコをやめるのに遅すぎることはありませんが)。


14. 塩水でうがいをする

朝、昼、晩、それか一番のどが痛いときに塩水でうがいをしてみましょう、と博士はすすめます。

大きめのコップ(240ml程度)に大さじ1杯の塩を加えましょう。塩水がのどの痛みをやわらげてくれるはずです。


15. 「ホットトディー」を飲む

鼻づまりを解消して、よく眠るために博士がすすめるのはラムなどのリキュール、水、砂糖とスパイスを混ぜた「ホットトディー」を作ることだそう。

それか、グラス半分程度のワインを寝る前に飲んで、みてください。

でも、それ以上は飲まないように。

アルコールを摂取しすぎると、余計体にストレスがかかってしまい、回復しにくくなってしまいます。

そして、「ホットトディー」もあくまで一時的に助けてくれるもので、カゼを治してくれるものではないことを忘れないように、と博士はいいます。


16. おやすみ前にお茶を飲む

「寝る前のお酒はパス」という人は、寝つきにくいとき他の温かい飲み物にしてみましょう。

ぐっすり寝るには、ホップとバレリアンをブレンドしたハーブティーを淹れてみてはいかがでしょうか。

それか、自然の鎮静作用のある、寝る前用のブレンドでも。

博士はそこに小さじ1杯のはちみつを加えて、単糖類の鎮静効果を借りるとよいといいます。


17. のどの痛みはカンゾウ根で

リコリス・ルート(カンゾウ根)ティーは、鎮痛作用があるので、イガイガしたのどを落ち着かせてくれて、せきを抑えてくれる効果があると博士は説明します。

カンゾウ根は忙しいときに手軽なティーバッグタイプでもありますが、自分でに出すほうがよいと言います。

金属製ではないティーバッグにカンゾウ根を入れて、熱湯でお好みの時間ひたして、これを毎日飲むといいそう。


18. 蒸気を吸う

熱いシャワーを浴びることで、鼻づまりを解消することができると博士は言います。

それか、ケトルか鍋に水を入れて沸騰させましょう。

火を消して、ケトルの前でタオルを頭からテントのようにかぶって、蒸気がなくなるまで吸い込みます。

これで、乾燥したのどをうるおすことで、せきをやわらげてくれます。

それか、鍋で水をを沸騰させ、約1分間冷ましてから、薬用ヴェポラッブを小さじ1杯加えて、同じように蒸気を吸ってもよいと博士は言います。

この場合も同じようにタオルをかぶって5分程度蒸気を吸いましょう。

ユーカリオイルを熱いランニングシャワーに入れ、蓄積する蒸気を吸い込むといい、と医科大学の准助教授は提案します。

ただし、これは子どもにはシャワーが熱すぎるかもしれませんので、もし、お子さんに使用する際は十分にお気をつけください。

それから 博士は、寝るときに枕元に加湿器を置くのもよいとつけ加えています。


19. 鼻を洗い流す

鼻づまりは他の方法でも解消できます。

たとえば博士は、市販の鼻うがい薬(または、コップ1杯の水に、塩を小さじ1杯入れてもOk)を使って、花粉や軽い鼻水を洗い流しているそうです。

また 博士は、鼻洗浄器をすすめています。

鼻洗浄器は正しく使えば安全なので安心して、とのこと。


20. のどあめやシロップを飲む

せきを抑える効果のある成分のデキストロメトルファンなどが入った、のど飴やせき止めシロップを探してみましょう。

せきと共に痰を抑えてくれるものもあるそうです。

のどあめは、せきをやっつける効果もあるんです。

のどあめの多くには鎮痛作用があり、のどの痛みを抑えてくれると博士は言います。

これが、せきをしたいと思うことを減らしてくれるのだそう。

また、メントールクリームなどもすっとして熱を落ち着かせる作用があり、特に寝るときの鼻づまりを助けてくれます。

ヴィックスのヴェポラップや類似商品を胸に塗って寝るとよいと、博士はいいます。

21. チキンスープを飲む

昔からあるおばあちゃんの知恵「チキンスープ」は効果が実証されているのだそう。

あたたかいチキンスープは鼻づまりを解消するのを助けてくれるのだとか。

マイアミビーチの医療センターの研究者は、チキンスープが鼻粘液の流れを増加させることを発見したのだそう。

鼻分泌物は、免疫システムに細菌が入り込むのを防ぐ機能がると科学者は言います。

また、ニンニクとタマネギには抗ウイルス成分が含まれていて、カイエンやチリペッパーなどのスパイスと一緒に摂ることで、鼻が詰まるのを助けることができるそうです。


では、最後に…

寒さだけでなく、以下の症状のひとつ以上が伴う場合は、医師に相談しましょう。

あなたの問題は普通の風邪よりも深刻かもしれません。

  • 3日以上にわたって38度以上熱があるとき。あるいは39度以上の熱 、扁桃腺の腫れ、副鼻腔の痛み、または肺や胸の痛みなどの熱を持つような痛みやひどい痛み。
  • 大量に痰が出たり、緑がかったり血が混ざっている 、または飲み込むのが困難。
  • ひどい食欲不振。
  • 喘鳴 ・息切れ。
以上のような症状がある場合は、早めに医師にかかりましょう。


前回と合わせて医師や博士がお薦めするポイントを参考に、手軽に出来る予防や対処法を試してみてはいかがでしょうか?!😊

赤レンガ