また晴れましたね~

今日は『紫外線と老化』について…

紫外線はしみ、しわ、たるみ、くすみの 原因となってしまうのは皆様もご存知かと思います、では 実際どのようにして起こるのでしょうか?!
私たちが紫外線を浴びることによって 皮膚では活性酸素が作られます。活性酸素は活性化した状態の 酸素原子を含んだ分子を指します。この分子は、コラーゲンやエラスチンと いった肌の弾力を保つ繊維に 損傷を与えます。これらの繊維が損傷すると 肌の弾力が奪われ、ハリがなくなることで 「しわ」や「たるみ」の原因となります。
これを光老化と言います。

しかし、紫外線によって生成した 活性酸素を除去する機構は 私たちにも備わっています。  それがメラニン生成です。

生成した活性酸素は 有害な物質であるため、カラダは活性酸素を 除去しようと働きます。  その時に働くのがチロシンという物質で、活性酸素を還元し、 自身が酸化されることで、メラニン色素へと変化します。

これが、「しみ」や「くすみ」 の原因となるのです。

紫外線によるこれらの変化は 蓄積してしまうので、ケアはしっかり行いましょう。
 
また、喫煙やストレスなど、生活習慣が原因となって 活性酸素が生成してしまうこともあるので、なるべく規則正しい生活を 心がけることも大切ですね(*^_^*)


いつもの散歩コース、元町の小さな神社さんです(^^)


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