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Shall we think?!

一個人、海賀大湧の自由な発想の記

国会中継を見かけました。




公明党の議員から、「海江田大臣、元気いっぱいに答えてください」とありました。



もちろん、原発の再稼働について、大臣が首相から「はしご」をはずされたことを考慮しての発言です。



それを受けて、大臣が本当に元気いっぱいに、楽しそうに答えていらっしゃいました:笑。



これは、ほんとうに笑えました。



そうとう、首相に我慢がならないのでしょう。



辞任も示唆されたくらいです。さばさばしていました:笑。



これは、なかなか好感が持てました。



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振り返れば、首相がサミットで「太陽光パネル1000万戸」とぶち上げた時、



海江田大臣は「事前に聞いていない」と事実を言っていました。



それを、かなり野党に追及された記憶があります。




私見ですが、首相はその時の借りを、今回の原発稼働ストップで返したのではないでしょうか。



もし、そうだとすると、・・・・内閣はバラバラですね。



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そして、誰もいなくなった、になるのかもしれません。



首相の周囲の方々は、今回、かなり与党としての責任を学んだのではないでしょうか。



しかし、頼りになるかどうか・・・



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いずれにしても、いつかは、民の信を問わなくてはなりません。



少数政党にも注目して、若い方々も、たくさん選挙に参りましょう。




今少し「大所高所」を期待していたのですが・・・・




(MSN産経ニュース)


「発言は正しい」 亀井氏、松本復興相を擁護

2011.7.5 00:08

『国民新党の亀井静香代表は4日のBS11の番組で、松本龍震災復興担当相が東日本大震災の被災地復興をめぐり「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことについて「現場の声を前提にした対策でないと意味がなく、言っていることは正しい」と擁護した。


 野党が追及していることを「問題にする方がおかしい。辞めろ、辞めろといえば政治だと思っている政治家がいる」と批判。「持ち味を出して思い切ってやることが大事だ」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。』




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郵政選挙であからさまに刺客を送られ、見事それに打ち勝った方です。




しかし、その時のことから、自民党へのある種の感情は捨てきれないのだと思います。




・・・・・・




大震災後、特に「民の声」を大切にすること。




投票率も低く、選挙への関心も低い民のように見えますが、ほんとうにこの国の危機を感じたら、一斉に投票に向かうことでしょう。




「民を忘れた/民をないがしろにした」、政治家同士のつぶし合い、かばい合いは、今や愚の骨頂でしょう。




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期待していたのですが・・・・




もしかばうのであれば、私たちの知らない復興相の高い能力を、きちんと開示する必要があります。




もしかしたら、どうしてもかばわなくてはならない逼迫した政局状況なのかもしれませんね。




非を認めて、辞任をさせたら、一気に内閣が崩れるのでしょう。




しかし、「力が及ばない」、「キャパを超えている」場合は、無理をして引き受けると、周囲に迷惑がかかることは、民間では常識です。




ほんとうに、スーパーな政治家は、どこかにいないのでしょうか?






この横柄と恫喝。





http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110704/plc11070400030000-n1.htm




http://www.youtube.com/watch?v=GMv4jKqWvUs

(最後の部分は、メッセージ性が高いですが、今日の本題とは違います。)


http://a2z.livedoor.biz/archives/66348634.html





自身の横柄・恫喝を報道した会社は、「終わり」なのだそうです。


(何だか、電力会社を「つぶれる」と恫喝した方と同じ傾向ですね。類は友を呼ぶのでしょうか)



常識的に、この国の民なら、まずは「被災地への共感と応援、そして暖かいねぎらい」でしょう。その後に、毅然とした責任感とリーダーシップによる行動です。





いったい、この国の政治家はどうしてしまったのでしょうか。





何かの後ろ盾を得て、自分たちの思い通りに好き勝手やって、合意形成のための労も取らず・力も磨かず、事ある毎に錦旗を担いで押し切ってきた方々の、「真のリーダーシップ」の限界を感じます。




昨日はテレビ(再放送)で、「独裁は悪くない」とコメンテーターが述べる(・・・に述べさせる)番組を見てしまいました。いったい、メディアもどうなってしまったのでしょう。あれは独裁ではなく、「徳・信のある、故郷と民を思う、地方の大政治家=徳・信のある、民がみんなついていく大殿様」のお話でしょうに。「すり替え、ここに極まれり」、でしょう。




上記の政治家の発言も、もし以前の政党だったらメディアは「集中砲火」で辞任を迫ったでしょうが、今の政党に対してはそういうこともありませんね。






こういう内輪での身びいきというのは、実は、「こころ」・感性・知性・倫理観を磨く障害になります。




ほんとうは、「泣いてバショク(=人名)を斬る」(諸葛孔明)姿勢こそ、でしょうに。





何か、「真似をする手本」があって、それに向かって一直線に突き進む際には、いいのかもしれませんが・・・。所詮、真似であって、・・・考える力が磨かれませんから、長期的なビジョンやリーダーシップは欠如してしまいます。





「自由な知恵」と「信」で、独自のブランドで国際的な信用を勝ち得てきたわが国のパワーが、ストップしそうな気がします。





『違う人々が集まっているからこそ、合意を形成するために深く考えて「和」を築こうとする民=民主主義』にとっては、暗い時代の予感がします。






阿比留記者、渾身の快作記事です。



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110630/plc11063013290008-n1.htm




市川房枝女史も「不信」の目を向けていたそうです。


(以前、週刊誌で見たことはありますが、ここまではっきりとは・・・。首相本人の吹聴との乖離、・・・・開いた口がふさがりません:笑)




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前回、首相が広瀬隆氏に啓蒙されているかもしれない、と申し上げたのですが、経産相を九州に送り込んで「再開交渉」をさせています。



あれだけ危険性を訴えているにもかかわらず・・・



http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110630/biz11063008430031-n1.htm




他人事のようです。広瀬隆氏は、社民党の福島党首と連携されていた様子ですので、首相は「大局」というよりも、福島党首から「浜岡の訴訟の可能性」をプッシュされて急いで「個別緊急停止」に動いただけかもしれませんね。




http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110629/plc11062920240018-n1.htm



何か大統領のような権限と間違えているのでは??




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すべて産経さんの記事に基づくものですから、私もバイアスがかかっているかもしれませんが・・・:笑。でも、記者会見も回避し、リスクの大きそうな仕事は人にやらせ、責任を押し付け、目立つことだけぶち上げる・・・・ことを観察させて頂くにつれ、産経さんの記事に共感してしまいます:笑。



民間にも、そういうトップはいらっしゃるかもしれませんが:笑、事が国政だけに・・・・・民はほんとうに不安ですね。




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以前、どこかの雑談で聞いたことがあります。



名前が一文字の方は、それだけで優越感を持っている・・・と。



もしも、万が一、首相が「全ての面で」そのような幻想を持っていらっしゃるなら、どなたかアドバイスをされたほうがいいですね。



日本最大のヒット作の「千と千尋の神隠し」では、主人公の「千尋」(二文字)は「こころを奪われそうになって」、「千」(一文字)になってしまう危険があったのを、ハク(=ニギハヤミ・コハクミズ)が救ったのだ・・・と。



もちろん、一文字で優秀な方々もいらっしゃいます。文字数に関わらず、人間は「個のオリジナルなタレント/リーダーシップ」などを示すことが大切ですね。




当然ながら、ニギハヤヒは物部(もののべ)氏の祖先ですが、この場合、様々な古代ヤマトの豪族群を指しているのでしょう。「天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊」という長い名前が、それを象徴していると唱える方もいらっしゃいます。物部、海部、賀茂、尾張・・・・・等々だとすると、古代ヤマト(日本)連合ですね。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AE%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%83%92




悠久の民には、悠久の民の確固たる才能、品格と尊厳が存在し、それが世界中から敬意を頂けているのですから。



ネクスト・サムライ(もののふ)は、民の心の中に確実に存在しているのです。




そろそろ、皆、この「信」なき状況に我慢ならず、「こころ」が大きく動き出しているかもしれません。





またすぐに、標準品・標準規格の大量生産・大量流布への賛美が薄れてきたら(=当たり前になってきたら)、「コンテンツ」や「個人の力量」などが称賛される世の中になり、大きく蘇ってくることでしょう。




オリジナルの才こそ、タレントですから。






それを守る現代の戦いが「知的所有権」ですね。そういうものを大切にしている民も、グローバルにはたくさんいらっしゃいます。彼らも、サムライですね。





一方で、それがなかなか通じない場合のコミュニケーションは、ほんとうに難しいですね。







たぶん、首相は下記の論説に大きく影響を受けているのだろうと推察します。



「浜岡の緊急停止」は、まさにこの警鐘に従ったものだと思います。




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『原子炉時限爆弾』


(amazonより抜粋)


【帯コピー】
危機は刻々迫っている!
世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?
クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?
「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
著者15年ぶりの反原発書!!

【内容紹介】
地球温暖化対策のもとで、原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びている。原爆材料プルトニウムを大々的に利用するプルサーマル発電が開始され、ナトリウム火災事故を起こした高速増殖炉「もんじゅ」が14年の冬眠をへて運転再開。さらに政府が閣議決定した「エネルギー基本計画」では、2030年までに原発14基以上を新増設し、現在60%台まで急落している原発稼働率を90%まで引き上げる方針を掲げている。

エコの名の下で、日本人は疑問を抱くことなく電力会社の宣伝文句に踊らされているが、日本の原子力産業が突進しようとしている未来には、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けている。その正体こそ、地球の地殻変動がもたらす「原発震災」の恐怖である。

スマトラ島沖地震、四川大地震、新潟県沖地震等々は、刻々迫る東海大地震の予兆である。この日本列島に阪神大震災をはるかに上回る巨大地震が襲うのは確実で、そうなれば浜岡をはじめとする原発が大事故を起こし、首都圏崩壊、さらには日本全土が壊滅するおそれが高い。

本書では、原子力発電の危険性と地震発生のメカニズムを科学的・論理的に解明するとともに、プルサーマル発電、高速増殖炉「もんじゅ」、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題など、原子力産業の現状と欺瞞を明らかにする。

【本文抜粋】
科学的・論理的に考えれば、周期的に到来する東海大地震は間違いなく起こることであり、これを否定する人間は、電力会社にも一人もいない。その時に、浜岡原発が破壊され、取り返しのつかない末期的な大事故が起こる可能性は、ほぼ百パーセントと言ってよい。これは、時限爆弾の爆発を待っている、ということになる。私たちに分らないのは、その時限爆弾が、いつ爆発するようセットされているか、その時刻だけなのである。


【主な目次】
序 章 原発震災が日本を襲う
第1章 浜岡原発を揺るがす東海大地震
第2章 地震と地球の基礎知識
第3章 地震列島になぜ原発が林立したか
第4章 原子力発電の断末魔
電力会社へのあとがき


【著者紹介】
広瀬隆(ひろせ・たかし)
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『危険な話』『柩の列島』などで原子力の危険性を訴え続けるとともに、反原発の市民活動を展開。その他の著書に『一本の鎖』『持丸長者』(以上ダイヤモンド社)、『赤い楯』『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(以上集英社)、『世界金融戦争』『世界石油



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広瀬氏の最近の講演の模様です。



http://www.youtube.com/watch?v=18XGEQhwLTs&feature=player_embedded#at=75



素晴らしい分析・予測をされています。



関東・東海はもちろんのこと、九州までも相当に危険な様子だそうです。




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賢民は、原子力が危険なことは、ずっと以前から理解していると思います。



自然を崩壊させてしまう力を持ったエネルギーなのですから。




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問題は、それを「いきなり」得意げに、声高に叫ぶことで、政権を維持しようとしているように受け取られてしまっていることですね。(メディアによれば、民主党もベトナムへの原発の売り込みを積極的に推進していたようですが・・・・・。)




それは、「民のため」、と言いながら




ならば、もっと真剣に避難所の民を救うべきでした。




国民の前に姿を見せて、「全国での黙祷」をすべきでした。






一方で、公約だった官僚・公務員のコストを徹底的に削減できないで、「いきなり」消費税を上げることにしてしまった政権。




それは、「官僚・公務員のため」、と思われてしまっています






こういった矛盾を露呈しているから、民からの「信」を得られないのでしょう




「国を救うため」と連呼していらっしゃいますが、「信」を感じられていないのは、ほんとうは致命的です。




今までは、ことある毎に最高権威の力に頼り、押し切ってしまえばよかったのでしょう。いわゆる「錦の御旗」ですね。




もう、それは通じません。この国の精神の象徴なのですから。政治とは別世界です。




(もしかしたら、政治家はその代わりの権限として、「大統領制」を目指しているかもしれませんね・・・・私見です。)




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これも私見ですが、「ほんとうの多数政党による民主主義が成立する前の、大きなひと波乱がやってきた」と捉えています。




現代の制度では、民の信を得られなければ、結局は最長でも4年後には実権を失うのですから。




「信」・「こころ」あるトップを据えることが、いかに大切か。




そういうトップがいないのであれば、どの政党にも「過半数」を与えてはいけないのですね。



複数政党で、この国の最善の合意を生み出す議論の力を、政治家につけてもらわなくてはなりません。政治家の政策力の向上、リーダーシップの向上が必要です。




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今まで以上に、賢民の眼力が問われてきます。




メディアに煽られず、目先のパフォーマンスに流されず、「信」ある国をつくりましょう。






「COL=Cost of Living」 という考え方があります。



世界の主要都市での生活費比較です。



そういう調査を毎年行って、企業に提供しているサービス分野もあります。



国際的に人員を派遣している企業の人事部には必須のデータなのです。




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さて、下記の記事が出ました。



MSN産経ニュースです、


7都市比較で東京の携帯代は最も高額

2011.6.27 07:44

『総務省が発表した2010年度の電気通信サービスの内外価格差調査によると、携帯電話の長時間利用者の月額料金は世界の主要7都市の中で東京が最も高額だった。調査は、1カ月間に音声通話を9時間25分、メールの送受信が865通などの条件を設定した。


 7都市の携帯会社最大手の料金を比較したところ、ソウル、パリ、ニューヨークは月額4千~6千円台だったが、東京(NTTドコモ)は1万1011円だった。最安値はロンドンの4484円だった。』




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日本の大都市が、一番、生活費のうちの通信費が高いという「事実」ですね。




このデータを見て、企業(携帯各社)はどのように動くでしょうか。




消費者の意見を代弁する省庁は、何を指導するのでしょうか。




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私は、どちらかというと、この記事がなぜ今出てきたのか(=以前からわかっていたのでは?)と考えてしまいます。




NTTドコモさんが名指しで載っていますね。




はてさて、何と何のバトルやら・・・・・。






いずれにせよ、下がってくれれば、賢民は嬉しいですね:笑。






さきほどの記事、「やはり」の補足ということで、お許しください。




首相の「海外の後ろ盾」を裏付ける記事が出ました。





MSN産経ニュースからの抜粋です。




http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110619/stt11061903240000-n1.htm




『5月26日にフランスで行われた日米首脳会談。オバマ大統領はいつ辞任に追い込まれてもおかしくなかった菅首相に9月前半の公式訪米を要請した。公式招請は衆院での不信任案採決に先立ちオバマ大統領がいち早く支持表明したのに等しい。裏事情をよく知る日米関係筋の話では、オバマ大統領が招待したのは「日本の首相」ではなく、菅首相その人だった。


 オバマ氏は会談で菅氏を「重大な危機にあって傑出した指導力を発揮し深く尊敬している」と持ち上げた。不信任案を提出した野党ならいざ知らず、与党が不信任案に賛成するということは、菅氏を正式に招待したオバマ大統領の顔に泥を塗ることを意味する。


 その辺の機微が鳩山氏には理解不能だとしても、自民党幹事長時代に日米通信交渉に携わって米国の裏表を知る小沢一郎氏はよく分かっていたはずだ。逆に菅氏の辞意表明で振り上げたこぶしを下ろすことができて、内心ホッとしているのではなかろうか。


 実は、菅政権に対するオバマ政権の評価を決定付けたのは、昨年9月にニューヨークで行われた日米首脳会談だった。菅首相は事の重大性を知ってか知らずか、東アジア共同体構想を「米国を含む構想としたい」と明言。鳩山氏が「米国に依存しがち」だとして、アジアから米国を排除しようとしたのとは正反対の対応がオバマ政権から評価され、今年前半の訪米招請につながったのである。


 さらに、普天間飛行場の辺野古沖移設を明記した昨年5月末の日米合意の履行の確認、自由貿易圏づくりを目指す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の推進、子の連れ去り問題に関するハーグ条約への加入方針、在日米軍基地費用負担に関する「ホストネーション・サポート」の維持…。気がつけば、日米間の懸案が一挙に前に進んでいた。21日の日米外務・防衛閣僚による安保対話。良くも悪くも、菅銘柄がまたしてもワシントンで高値をつける可能性がある。』





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民間では、タレントマネジメントという言葉があります。




才(タレント)で人材を活用しよう、という考え方です。(当たり前なのですが・・・、なかなか、・・・:笑)




才(タレント)によらないで、後ろ盾によるポスト容認だとすると、「社員」、国の場合は「民」が苦しまない/ツケを負わないことを祈るのみです。






政治家にも、官僚にも、




「こころ」を説くパートナーが必要なのだと思います。





しかし、「こころ」を説く者が、政治の方向性にまで口をはさむと、その「こころ」を説く者の「こころ」が問われます。




そういう存在は、限りない客観性と、普遍的な「豊かなこころ」を持って、権力・利権と一線を画していなければなりません。





究極の、孤高の「こころ」ある者、たとえば孤高の仏法者。





村々の八百万の神々を従えてしまい、また神仏習合を否定し、廃仏毀釈で民の「こころ」の存在を軽視・否定してしまった現代の為政者に、そういった方の「重み」がわかるでしょうか。





経済による多くの民の繁栄が、そろそろ停滞しそうになってきています。





そうなると、民の「こころ」が共感しなければ、国は治まりません。





科学を使用するのも、「こころ」ある人間ですね。





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この現状の政治の課題は、なかなかすぐに解決するものではないです。





皆、気がついていて、「行き着くところまで行かないと、しょうがない」と感じているのかもしれません。





しばらく静観をして、見極めようと思います。







本業の人事教育に専念をして、「世直し」に貢献して参ります。







やはり、「何か」が、出て参りました。




噂ではありますが、ありえなくはない話だと思います。




MSN産経ニュースからの引用です。


永田町に駆けめぐる首相「原発解散」の噂 自民党に警戒感

2011.6.18 21:21

『首相が「脱原発」か否かを争点に衆院解散に打って出る-。永田町でこんな噂が駆けめぐり、自民党が警戒感を強めている。東京電力福島第1原子力発電所事故で原発への不信感が高まるなか、平成17年の郵政解散のように、民主党に地滑り的勝利を与える可能性があるためだ。


 「首相の性格から、そのシングルイシュー(単一課題)で選挙をやるのかもしれない」。自民党の大島理森副総裁は18日、BS朝日とテレビ東京の番組で、表情をしかめて語った。


 「原発解散」は、選挙の陣頭指揮を執る大島氏にとっては気になる噂のようで「原発をイエスかノーかだけで議論する選挙はあるべきではない。首相個人の政治家の戦略だけで、日本のエネルギー政策を判断されたらたまらない。その前に辞めていただく」と、警戒感をあらわにした。


 背景には、5月6日の首相の中部電力浜岡原発停止発表が、有権者から高評価だったという自民党の分析がある。「首相は原発解散で勢いを挽回しようとしている。解散は8月の広島、長崎の原爆の日らしい」という、もっともらしい“尾ひれ”までついて広まっているという。』




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冷静に考えれば、大震災の原発被害の主原因は「巨大津波」だと思います。



しかし、「この遅々とした対策の進め方」と相まって、人々の不安心理は収まっていません。



今、原発か、脱原発か、を問われたら、どうしても後者でしょう。




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上記の記事が本当なら、それは「今回の民主党の対応・対策の拙さ」の責任をうやむやにし、その原発推進という根本の原因に立ち返り、一気に自民党にかぶせる手法です



この手法を権力者が身に着けてしまうと、ほんとうに恐ろしい事態が生まれます。すべて周囲のせいです。独走が生じます。その独走をとことんまで進めていくと、今度は、それに追随する者たちが増えてくるのです。「権力へのすり寄り」ですね。そうなると、多くの方々の自律的な思考や「こころ」が奪われてしまう可能性があるのです



もしも、首相の「こころ」ないと言われていた今回の大震災の対応の原因が、「原発は自民党の責任だろ。私の責任ではない」、「被災者の悲惨さが拡大すればするほど、自民党にダメージを与えられる」等という思いに基づくものであれば、私たちは悲しいトップを持ってしまったと言わざるを得ないでしょう。そうは思いたくないのですが・・・・。



そういった責任転嫁は、あくまでも現状への努力を最大限に発揮し、被害を最小限に食い止めてから、その後に議論することですね。現場対策への「必死さ」が民の目には映らなかったこと、他責のような雰囲気が数多く報道されていたことが「致命的」であろうと、私は思います



現代では、そういう手法すら、民は見抜いてしまいます。



政治家の、行政の、「こころ」・「心根」を見つめています。



権力者こそ、自戒の念を強く持ち、本当の共感を得られるリーダーであってもらいたいものです。




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とはいえ、利権や裏金などが頻繁に報道されてしまう自民党にも、民はあきれています。




私見ですが、胸のすくような、倫理観や知見の高い第3、第4、第5の政党がそれなりの数を獲得して、彼らと組まないと政権を運営できないような体制が一番好ましいのだと考えます。




民主党も自民党も、一度、大きく分裂することで、各政治家同士の連携を見直されたらいかがでしょうか。いわゆる政界再編ですね。




それが本当の合議制だと思います。




そうすれば、海外からのプレッシャーも、合議の名のもとに「跳ね返す」「反論する」こともできるでしょう。


そうは思いたくないのですが、・・・・権力に溺れ、権力に取りつかれてしまい、そのうえ責任を取りたくない「こころ」の弱い人々が集まる政治・行政が主流だとしたら、合議制が一番でしょう。




現代の賢民は、そういう時代でも、間違いのない方々を選ぶに違いありません。




選ぶ権利が続く限り。