マリッジコンサルティングつづり屋ホームページ(姫路の結婚相談所)はこちらです。

 

私が仕事をしてきたのは…

 

つづり屋の特徴は、この対人支援を「結婚相談」に活かしているところにあります。

 

対人支援専門職は、

人を嫌いになってはいけない、一番身近な人である自分自身を大切に…といったことを教わります。

同時に、やはり苦手な人(利用者様等)は存在しますので、その場合は、積極的には関わらない(嫌いになるということではありません)ように意識します。それは、お互いさまで、お相手にとっても嫌なタイプの対人援助職は存在します。


結婚相談所では、結婚コーディネーターと二人三脚で幸せな結婚生活をゴールに設定して、前に進みます。ですから、結婚コーディネーター(仲人)が本当に大切な存在です。

二人三脚で歩むことを意識されている結婚相談所を選ばれることを願います。

 

さて、じゃあ、どうやって人を嫌いにならないようにするのか…


例えば、「リフレーミング」があります。

 

【例】 14:00に待ち合わせをしている。13:59に待ち合わせ相手がやってきた。


この場合、どのように感じますか?


A「あと1分しかない。ギリギリにやってきて、マナーのない人。もう遅刻よ。」

 

B「待ち合わせ時間を守って、きっちりとされている。時間を確認しながら来てくれたんだ。」

 

出来事は同じであっても、どのように考えるかで、感じ方が大きく変わってきます。

「お湯が半分しか入っていない。」「お湯が半分入っている。」

少し枠組みを変える(リ フレーム)だけで、見方が変わります。

こうやって、モノの見方を変えることで、冷静になります。

 

では、もう一つおまけで。

「リフレクション」(自省)を紹介します。

これは、自らを省みること、反省することです。

 

【例】「怒り」について 「周囲に対して仕事ができないと怒っている。」


この場合、本当に仕事ができていないのか、それとも、ご自身が傷つくのが嫌で怒っているのか…。

 

多くの場合、怒りは、他人に対してというよりも、自分を守るために発生しているように感じます。

「なぜ、こんなことで怒っているのだろう?」と少し立ち止まって考えて、自分が後で責められるのが嫌で、自分の失敗にされるのが嫌で、自分に何らかの迷惑が降りかかるのが嫌で…怒っていることが多いのに気づきます。

他人に怒っているのではなく、自分自身に怒っていることが多い。

 

実は、自分自身を大切にできる人、自分自身を守れる人(自信のある人)は、

自分自身に怒る必要はないので、それほど怒る必要はないのです。

 

例外があります。

怒る必要がある場合とは「相手のために怒る」ものに限るのではないでしょうか。

子育てをしていると「コラ」「ダメ」と言ってしまうこともありますが、

それは、子どもを守るためであり、成長させるためのものです。

 

このように例えば「怒り」に対してでも、

それがどこから生じているのかを自ら省みる必要があります。

偏見や誤解を払拭し、相手との信頼関係の構築に努めます。

 

対人支援専門職のノウハウは、婚活に必要であり、結婚生活でも大切になります。


対人支援専門職のいる結婚相談所を利用してみませんか?