3月25日に発売です。
HRC GROM-5も同じ時期にデリバリーが始まるとよいのですが
並行輸入車ですがサーキットを走行できる仕様に日々進化中です。
今日はフォークオイル交換です。
新型グロムのフォークは旧型から内部が少し変更されていると聞いています。
どっしりとしていてサーキットもそのまま走行出来そうな感触でフォークオイルの交換も必要ないのかもしれません。
うちの新型グロムは後々完全レース仕様に仕上げていくので、自分の乗っている仕様を把握しておく必要があります。
このままの状態だと、どれくらいの粘度のフォークオイルが入っているのかわかりませんので。
まずフォークを取り外します。
フォークの取り外しは旧型グロムと同じですが、この新型グロムはフロントブレーキがABS仕様になっているのでABSセンサー?も取り外します。
今後サーキットを走行するならABS一式は取り外さなければいけないのだと思います。
取り外したフォークを治具のトップブリッジで固定して36mmソケットでフォークキャップを取り外し。
正立フォークみたいにフォークキャップを取り外してもスプリングの反力でビョーンと飛び出てくる事はありません。
フォークを逆さまにしながらオリフィス穴にフォークオイルシールが引っかからないようにストロークさせてやっと少しずつ出てくる程度です。
十数分ストロークを繰り返しても全部は完全に抜けないんですね。
全除去したい場合はまた別の作業が必要になりますが今回は割愛。
詳しくは過去のブログをご覧ください。
今回使用するフォークオイルは
speedHeart製リバーレ
F1010
F1020
F1030
旧HRC GROMで使用しているF1010とF1020をブレンドしたオイルを入れていきます。
グロムの倒立フォークのエア抜きは結構時間がかかります
オイルを注入してからストローク。
ストロークさせていくと油面が落ちていくので、またオイルを足してストローク。
油面が安定するまで数回繰り返します。
油面が安定したらフォークエンドを万力で固定し、内部が真空状態になるようにストローク。
納得がいくまで何度も真空ストロークを繰り返します。
エア抜きが終わったら油面調整機で好みの油面に調整。
今回は標準と同じ80mmにしました。
両方のフォークのオイル交換が終わったら車体に組んでいきます。
フォークの突き出しを合わせたら、ホイールを組む前にアクスルシャフトを通して左右のフォークが同じ位置になっているかどうか確認します。
フォークの左右の高さが合っていないとアクスルシャフトを通した時にスムーズに入らなかったり引っ掛かったりします。
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とても便利なのですが、アメンバー(ブログ利用者)さんからのコメントは通知されるのですが、未登録者さんからのコメントは通知されない疑惑が
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比較的新しいブログは2〜3日目を通すのでコメントがあれば発見できるのですが、古いブログのコメントはコメントが見つけ辛く、スルーされてしまったコメントがありました。
大変申し訳ありません。悪気はありません。
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