体はどんどん楽になってきていてリハビリで自転車漕ぎが出来るようになっていた。歩行距離も順調に伸びている。
そこでCPXという検査をする事になった。これは運動耐容能を調べる検査。
その人がどのくらいの運動強度に耐えられるのかを調べる。
やり方は心電図をつけて口に大きなマスクをつけて自転車を漕ぐ。ペダルは段々重くなってくるので限界まで頑張る。
勿論検査技師やドクターが見守って発作が起きたりした時に対応出来るようになっている。
私は60Wで限界になった。胸がしんどいんじゃなく足が限界になった。
あー、筋力落ちた〜。
結果は同年代の人の7割の運動強度だった。
自転車漕ぎなら30Wで30分だ。
私は変形性膝関節症持ちで膝を手術している。整形の主治医から下肢特に太腿の筋力を落とさないように口酸っぱく言われている。なのでジムに2回/週は通ってトレーニングしていた。
退院したら又行こう。無理しない程度にね。