久し振りに対面での日本建築学会九州支部研究発表会は土曜日に開催 | 居住環境学科な日々

久し振りに対面での日本建築学会九州支部研究発表会は土曜日に開催

久し振りに対面で実施される日本建築学会九州支部研究発表会は,このブログの管理人が熊本県立大学の赴任して参加し始めてから,恐らく初めての土曜日開催。

会場は鹿児島大学なのですが,日曜日には鹿児島マラソンが開催されるとのことで,前日開催になったそうです。

 

鹿児島ですと,理由がないと宿泊できず,日帰り出張になってしまいますので,朝0732発のつばめ309号で鹿児島中央駅に向かいます。

 

つばめなので,各駅停車。それでも,1時間弱で鹿児島中央駅に到着です。

 

ちょうど,市電が止まっているのが見えましたので,急いで乗り込みます。

 

前回は,工学部前で降りたような気がしますが,今回は一つ手前の唐湊で降りて,鹿児島大学の郡元キャンパスへ。

 

こちらが総合受付。と言っても,参加費は事前に支払っていますので,特段用事はなし。

 

午前中は,建築環境工学のセッションで勉強です。昨年度は,午前中は,「中国」支部発表会の建築環境工学のセッションに参加していました・・・。

 

今年度は研究室の4年生は不参加ですので,このブログの管理人一人で,盛況でお昼ご飯。

 

それにしても,鹿児島大学のキャンパスは,まさに大学のキャンパス!という感じでとても素敵です。

 

午後からは,こちらの棟が会場の

 

歴史・意匠のセッションを聴きます。

 

環境工学のセッション会場もそうですが,新型コロナウイルス感染症の流行前に比べて参加者が少ないような・・・。まあ。この写真は休憩中でしたので,人が少ないのは当たり前なのですが。

 

田中教授と一緒に参加していた岡本助手がこのブログの管理人の発表の時だけ,こちらの会場に来て,写真を撮ってくれました。このブログの管理人の写真は珍しいので?載せておきます。

 

4月から復刻出版の刊行を始める火災保険特殊地図の紹介です。学生の発表のように,実物大の地図(復刻出版の附録)を持ってきて広げてみました。

 

なんだか楽しそうです。まるで地図オタクのようです・・・。

 

さらに,先ほどの地図をもう一度広げて,紹介。本当は商業宣伝に偏したものはだめなので,ちょっとドキドキしながらです。でも,どなたも指摘されなかった(できなかった?)ので,お許しください・・・。

 

 

帰りは,工学部前から市電に乗って,

 

鹿児島中央駅前に戻ります。

 

いつもながら,観覧車はすごいな〜と思って,恐らくいつも写真を撮って,

 

早めの1617分発のさくら568号に乗ります。

 

熊本についてもまだ17時過ぎ。恐らく発表者が少ないので,早めに終ったのだと思いますので,よいのやら悪いのやら,ですが,やはり対面での参加の方がオンラインでの参加よりもずっとよいな,と思いました。