シェルタープロジェクト2007〜シンポジウム〜 熊本県立大学×神奈川大学 | 居住環境学科な日々

シェルタープロジェクト2007〜シンポジウム〜 熊本県立大学×神奈川大学

「シェルタープロジェクト2007~シンポジウム~ 熊本県立大学×神奈川大学」を開催しました。

このシンポジウムは,環境共生学部居住環境学専攻の学生23名が中心となって自主研究を行っている「学生による熊本の防災意識向上プロジェクト」(熊本県立大学後援会共同自主研究推進助成事業)の一環として開催しました。
建築家で神奈川大学教授の曽我部昌史先生を講師・講評にお迎えして,熊本県立大学と神奈川大学の学生による合同ワークショップで新たに防災をテーマにしたモノづくりを行い,それらの成果物を発表・討論などを行いました。

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会場の前に貼ってあったポスターです。もちろん,ポスターも学生の手作り。

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受付嬢たち。1年生の学生が手伝ってくれました。

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発表前の最後の打ち合わせに余念がありません。

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こちらは,原稿を修正しているのでしょうか?それとも暗記しているのか?発表前は,皆さん大変です。

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午前中は,合同ワークショップで考えた防災グッズの発表です。こちらはペットボトルを使った「テトルフ」。高校生も聴きに来てくれました。

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こちらは「防災×fashion」の発表。実演付きです。

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最後は,「variety cube」。段ボールを沢山貼り合わせて,とても重そうでした。

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午後は,曽我部先生の講演。このプロジェクトのきっかけになった地震EXPOの紹介をして下さいました。

続いて,身近な材料でつくるシェルターの発表です。災害が起こった際の避難所として利用されることの多い体育館などで,ある程度のプライバシーを確保できるようにシェルターをつくることを考えていますした。

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この班は,新聞紙を使った「インスタントシェルター」を考案中です。

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続いて,園芸用のポールを使った「big and small shelter」班の発表です。こちらの班も実演付きです。

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3番目は神奈川大学のグループの発表です。遠いところ,参加して下さり,ありがとうございました!

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最後は,段ボールを使った「blind shelter」でした。

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曽我部先生からは,各班の発表に対して,講評を頂きました。11月の白亜祭での展示に向けて,各班いろいろな課題を指摘して下さいました。ありがとうございました!

地震EXPOのホームページはこちらから。
曽我部研究室のホームページはこちらから。
曽我部先生の事務所(みかんぐみ)のホームページはこちらから。

このシンポジウムの告知はこちらから。
当日の様子はこちらにも。