京都平安神宮で最後のお花見して→
平成の時代もカウントダウン始まったので
皇室ゆかりの所へ
(関係ないんちゃう
とつっこみきそう
)
とつっこみきそう)京都御苑内にある仙洞御所
参観は完全予約制で
からウェブで
からウェブで申し込み
当日でも予約空いてれば入れます
ちなみに参観は無料
こちら入口
京都御所もだけどここも皇室警察が
警備しています。
入口で参加証と身分証明書チェックされたら
ツアー形式で参観
仙洞御所は
皇位を退かれた天皇（上皇）の御所で
江戸時代初期の
後水尾上皇の御所として造られ
それと同時にこの大宮御所も
も造られました
ここは後水尾天皇に入内した
徳川幕府2代目将軍秀忠の娘
（つまり徳川家康の孫）
東福門院和子のための女院御所
徳川幕府（家康と秀忠）は
東福門院のためにこの仙洞御所だけでなく
京都（朝廷）に多額の巨費をつぎ込み
なんとか徳川家の血脈を天皇家の系譜に
残したいと思っていたのかな
(あくまで個人的意見です)
朝廷に対して
不敬とも思える政策をする一方で
その権威だけは欲しかったってこと
後水尾天皇譲位のあと
（この譲位もすったもんだあったらしい）
皇位についた東福門院の娘
明生天皇は女帝だったので
その思惑も結局も外れちゃったけど
(女帝は未婚とされてるので)
現在ここは天皇皇后両陛下や
皇太子ご夫妻が京都に来られた時に
お泊りになるところとして使用されてます
仙洞御所内は広大な回遊式庭園
今は青紅葉がキラキラ
この橋の上は藤棚で
つぼみが大分膨らんでました
GWのころに満開になるみたい
仙洞御所の建物は何度も焼失していて
現在残っているのは
この醒花亭（せいかてい）と
又新亭（ゆうしんてい）のみ
のみ
形あるものは壊れるのが条理だけど
パリのノートルダム大聖堂といい、
文化的価値が高いものが
焼失するのは本当に心が痛む
庭園散策しながら
歴史に思いをめぐらせるのも
京都の醍醐味
