ひとよし春風マラソン | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba

 昨日は、ひとよし春風マラソン親子の部(1~3年生、2km)に1年生の長男と共に出場しました。昨年までは、ハーフを走っていましたので、2kmだったらどうにかなるかと思っていました。また、長男は、学校のマラソン大会では、1kmを4分35秒で走っていたので、だいたい9分30秒ぐらいで走れるといいのかなと予測してレースに臨みました。

 息子は、絶対1位になると言っていましたが、例年の優勝タイムは8分前後でしたので、到底優勝は無理なことはわかっていますが、本人はやる気満々。自分なりに戦略を立てて臨みました。戦略は、はじめにバーっと思いっきり走って、途中ゆっくり走り、また体力が戻って来たらバーっと走るというものです。

 よくわかりませんでしたが、いよいよスタート。親子の部が380組、小学生女子が180名、総勢900名以上が一気にスタートしました。私たちは、前から4分の1ぐらいの地点にいましたが、なかなか思うようにスタート出来ず。大橋の上ぐらいからやっとどうにかこうにか走れるようになりました。郵便局の手前で折り返し、ゴールを目指します。息子は、スタートダッシュは切れなかったものの、ペースが落ちてきたかなと思うと、バーっと走りの繰り返し。私は、その度にはなされ、やっとのことでゴールにたどり着きました。

 タイムは、9分14秒。順位は23位でした。予想外の速さにびっくり。本当に付いて行くのがやっとでした。ゴールシーンは、NHKのニュースでも放映され、顔をゆがめてくたびれ果てた私と涼しい顔の長男が映し出されました。何とも恥ずかしい映像でした。

 昨年は、自分との戦い、今年は、自分と息子との戦い。まだまだ息子に負けるわけにはいきません。来年、再来年ぐらいまでは、息子に負けないようにトレーニングしなければと反省しました。

 また、昨日は、息子7歳の誕生日でした。息子は、自宅出産し、足かけ3日かけてゆっくりとこの世に出てきました。その息子と一緒に走れてとてもうれしかったです。こういう機会はそうは多くないと思いますので、今後も大事にしていきたいと思います。

 また、いろんなことに対して、前向きに取り組む息子を誇らしく思います。そして、これからもすくすくと育ってほしいと願います。

 息子よ生まれてきてくれてありがとう。


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