昨日は、あさぎり町のポッポー館で、第３回新・九州相良構想策定会議を開催いたしました。人吉球磨全域から、約２０名の方にお集まり頂き、熱い議論を交わすことができたと思います。本当にありがとうございました。
さて、第３回目となりましたこの会議、前回は「人吉球磨の課題」を抽出していただきました。今回は、それらの課題を解決するために「広域的に連携して具体的に取り組むアイデア」をワークショップ形式で抽出していただきました。
ワークショップの進め方としては、まず、各人に自由にアイデアを出していただき、1つのアイデアを、一枚のポストイットに記入してもらいます。それを、横軸を短期、中期、長期の３つの時間軸に区切り、縦軸を人づくり、仕事づくり、繋がりづくりの３つに区切り、計９つのブロックに区切った広用紙に振り分けてもらいました。
そして、最後にみなさんに投票していただきました。
JCでも１回デモンストレーションを行ったのですが、今回もまた、その時とは違った面白いアイデアをたくさん出していただきました。人が集まれば集まるほど、アイデアは出てきますね。とても面白い会議でした。
今後は、昨日のアイデアをわかりやすくまとめて、最終的には、新・九州相良構想のたたき台を作成します。
今回の会議において、反省点も有りました。それは、予定していた時間よりかなり時間がかかったことです。各人の説明時間や発表時間が延び、班での作業時間が延び、とすべてが延び延びになりました。今後はスムーズな会議運営ができるように、今回の事例を検証し、対策を講じます。