2か月前にも同様の記事を書きましたが、再度書きたいと思います。
それは、youtubeの「鐵坊主」さんの動画で、2024/1/31に公開された、「高山本線、富山〜猪谷の三セク化が難しい理由」を拝聴させて頂いたからです。
2ヵ月前の私の記事では、富山県は富山地鉄、万葉線含め全鉄道路線を「あいの風」にしたほうがいいのでは、ということを書き、高山本線の、富山~猪谷については言及してなかったのですが、
富山県の公共交通の維持
ということを考えれば、富山~猪谷も「あいの風」に移管してしまったほうがいいのかな、と思います。
同様に、石川県の七尾線、能登鉄道も北陸鉄道もIR石川へ、
福井県も越美北線、福井鉄道、えちぜん鉄道もハピラインで、一括で営業、管理したほうがいいのではないかと思います。
上記のyoutube番組では、富山~猪谷はJR西日本は手放したいに決まっている、とほぼ断言されているように感じますが、はたしてそうでしょうか。(私自身も7割ぐらいはそう思っています)
これまで、ツアー旅行ではサンダーバードで行く飛騨高山とか、同様にサンダーバードでいく各地シリーズでは、尾瀬、善光寺、会津などもありました。
北陸新幹線が新大阪まで開業したあかつきには、新大阪→金沢→富山→高山とつながるので、JR西日本としては残しておいてもいい、と考えている可能性もあろうかと思います。
同じく新大阪まで開業すれば白馬へのアクセスも良くなります。
ただ、敦賀から新大阪間は、そう簡単に工事は進まないだろうとは思います。