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ボクシングを見に後楽園ホールに!

昨日は初めてのボクシング観戦で後楽園ホールに。3列目。迫力あったなぁ。

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普段から鍛錬してリングに上がるボクサー、毎日練習してステージに上がる演奏家。どこか共通する部分が多いのですが、圧倒的に違うのは、体の痛みを伴うか伴わないか。あるボクサーに聞いたのですが、ゴングが鳴り、ひと当たりした瞬間、これは勝てない。。。とわかることも。つまりは何分後かに、ボロボロになり、倒されることがほぼ決定な中、試合を続けないとならないが。喧嘩なら走って逃げる!という手もあるんだけど。笑。ローブに囲まれているわけです。

そんな厳しい状況の中、全力を尽くす選手たち。勝った方にも負けた方にも惜しみない拍手を自然に送っていました。見に行くって、やはりいいですね!



iPhoneからの投稿

フェンダーカスタムショップのテレキャスか335か

明日のWGTのライブに向けにギターの音色を作り中。4年前に購入したブルーのテレキャスか、25年来の付き合いのサンバーストの335か。リードの音を作っていて、テレキャスは新しい仕様なので、新たな正解が出そうな予感。でもまだ時間がかかりそう。335はもちろん、これ!という正解は出るんだけどね。シンプルな作業が楽しい。

I am makieg the guitar sound for the gig tmrw. Simple and fun.

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iPhoneからの投稿

私が殺したリー・モーガン



南国より帰国。リフレッシュしてきました。ここ1年、好きな映画もろくに見られたなかったなと気になっていたトランペッター、リー・モーガンの映画”I call him Morgan”を見ました。リーは妻にライブ会場で撃たれて命を落とすわけですが、その件はあまり強調されず、おもに彼の半生が描かれていました。邦題では”私が殺したリー・モーガン”とセンセーショナルに強調されていますが、当時の「ジャズ」マンの生き方、時代の匂いを感じるドキュメンタリーで、僕は楽しめました。さてさて、ここでジャズにカッコをつけたのも、リー自身がジャズという言葉で限定されるのをあまり好きではなかったというシーンがあったからです。逆に言うと、彼らの生きた50年代から70年代のアメリカのある特定の地域で育った音楽が、今でもいわゆるジャズと認知されていて、その後の即興音楽がその十字架を背負っているとも言えます。ぼくも今、次の楽器のみのアルバムに取り掛かっています。トランペット、サックス、そしてスリーリズムにギターといわゆるジャズでありそうな編成で即興音楽をやっていると当然ジャズに分類されるわけです。このアルバムは”Quiet but Intense”というか”静寂の中の情熱”をテーマに作っているのですが、僕の表現の方法論としてひとつの”音楽”として届いてほしいなと思っています。そして、、、ここまで来て宣伝かよ!と言われそうですが、笑、今週水曜日はWGTで全曲新曲でのライブをやります。良い刺激をこの映画からもらいました。お待ちしています。笑。

ライブの詳細はこちら:
http://weekendgaragetokyo.jp/event/?p=5810