今週は、我が家の女子たちに加わり、
男子も一緒にチョコ作りに励んでました^^
さて、皆さんはどんな時に
『愛されてる♡』って感じますか?
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赤ちゃんの頃、
抱っこしてもらうこと
ミルクをもらうこと
オムツを替えてもらうことなど
お世話してもらうこと
不快を取り除いてもらうこと
よしよし、ちやほやされることに
愛を感じます。
幼少期になると、
一緒に遊んでくれること
話を聞いてくれること
怒らないで許してくれること
思い通りにさせてくれること
小学生・中学生なると、
自由にさせてくれること
欲しいものを買ってくれたり
行きたいところへ連れていってくれるなど
言うことを聞いてくれることを
愛だと感じます。
でも、それってホントに愛!?
ストレスを取り除くだけの
都合のよい存在=愛ではありません。
欲しいときに期待した通りのものが
得られること=愛でもありません。
本当の愛は、当たり前の日常の中にこそ溢れています♡
毎日の食事、洗濯、掃除などの生活を整えること
保育園や学校で必要なものをそろえ
送り迎えやお弁当、
応援、励まし、
そして家族の笑顔…
生活そのものが愛なのです。
また成長を促すための厳しさも愛となります♡
成長をするためにはストレスが伴います。
面倒くさいこと
難しいこと
苦しくなること
不安になること
それらと向き合い、乗り越えていくために
あえて厳しく接することも
本当の愛だと思いませんか?
まだ未熟なままの視野の狭い子ども心では
これらが本当の愛だということに気づけません。
それどころか、
欲しいときに欲しいものがもらえない
ストレスを与える都合の悪い存在には
簡単に勘違いをし、恨みを積んでしまいます。
だからこそ、子どもたちには見えていない
当たり前の日常の中のありがたさや
明るい未来のために、今できることを
大人が教え、育てていってあげたいですね♡