盛岡・松本伸工房で作られた楽器たち-その1 | 松本ヴァイオリン工房のブログ

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東北の岩手-盛岡にある弦楽器専門の工房。バイオリン・ビオラ・チェロの販売、製作、修理、調整を承ります。コントラバスの修理も。秋田や青森、仙台の方もどうぞ!

新年のご挨拶にも書きましたが、できるだけブログを充実させていくのが今年の目標。

その第一弾。これまでオーダーを受けて製作してきた弦楽器の画像をアップしていきます。

 

まずは、ヴィオラ。(Via-1)

このヴィオラはStradivariの装飾Viola 1695年「Axelrod」にインスパイアされた楽器。

指板の下には、王冠風の装飾が入っています。後日、そのアップ画像も掲載します。

 

次は (Vn-1)

これもStradivariの装飾Violinとして知られる「Hellier」のコピー。象嵌は黒檀と本象牙。

これのパフリング装飾部分、どのようにつくったか、詳細も後日アップします。

 

今日の画像の最後は、以前に東京芸大の卒業生に作ったヴィオラの横板部分です。

                               (Vla-2)

後日、このヴィオラの表板の画像をアップします。ちょっと変わったf字孔になってます。