先々週、仙台フィルのヴィオラ奏者の方が久しぶりに弓毛の張替えに
いらっしゃいました。
毛替えが出来上がるまで工房でお待ちになるということで
いろいろ話をしつつ作業をしていましたが、ふっと工房内にぶらさがって
いるヴィオラに目がいき「ちょっと弾いてもいいですか?」とのこと。
作業をしつつ無料で演奏を聴けるのですから嬉しいことこの上なし。
で、弾きだしたのが「ヴィターリのシャコンヌ、ヴィオラ編曲版」。
これがいいんです
実にスバラシイ!!!
思わず作業の手がさぼってしまい、毛替えの時間がいつもの
倍かかってしまいました。
レオナルド・デイヴィスという人の編曲なのだそうですが、