片づけの相談で多い「実家の片づけ」

帰省中に、実家の片づけを始めたいと思っている人も多いと思います。

けれども切り出し方によっては、乗り気ではなかったり、最悪の場合は拒否されて話が進まなくなったという相談が少なくはありません。
 

原因の多くは「コミニュケーション不足」です。

 

私と同世代のアラフィフだと、「ものは少ないのが正解」だと思いがちなのですが、親は長年の思い出が詰まった物をなかなか手放すことができない世代です。

親の世代はものが多いのが豊かさの象徴だと感じてることを理解しないで「捨てること」を主張すると歯車が合わなくなるのも当然です。

まず、「捨てたくない」気持ちにはきちんと寄り添うことが最優先です。

そのうえで、「片づけに関心を持ってもらえればOK」くらいの気持ちで話を聞きましょう。

 

日頃から親とコミュニケーションを取り、片づけの話題を自然に切り出せる環境を作ることが重要。
お盆はその最初のきっかけを作る第一歩になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

片付けプロ歴10年越え
無印良品元店員の整理収納アドバイザー

おだけ みよ

 

 

 

 

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