最近、次男が虫取りにハマっています。
帰宅した後、小学校の校庭に、誘われます。
虫取りをした後、柳瀬川駅出口に程近い鯛焼き屋さんで、鯛焼きを食べて
帰って来るのが、ルーティーンになっています。
誘われて、毎回は無理でも、出来るだけ行きたいとは思ってはいますが
最近、体が動かず断っていました。
すると、帰宅時にゲットした虫をテイクアウトしてくるようになってしまいました。
バッタや幼虫、ワラジムシなど、持って帰ってきます。
その度に、可哀想だからと、近所の自然に戻してあげていたのですが、
ある日、小さなカマキリを持って帰って来ました。
いつもどうり、一緒にはなしに行ったのですが、
少しして次男を見ると、何かを手に隠しているのがわかりました
そうです。さっきはなしてあげたカマキリ。
そっと出て行って、連れて来ていたのです。
余程気に入ったのか、可哀想だからと言っても、渋っていました。
そこから、はなす、連れ帰るを数度繰り返し、窓から投げ出してやろうかと
思ったのですが、カマキリも弱ってきていたので、死んじゃうよと、伝えると
やっと、諦めてくれました。
シトでした。