その走行時 後半にブリーザーからオイルが吹き、、、
初めての4ストロークモトクロッサー10年落ち、エンジンオーバーホールかなぁとも考えつつ吹き抜けた感じは無かったので、マニュアル眺めながらあーでもない、こーでもない、、、
(今どきはそうなの?か、エンジンオイルとギヤオイルが別々なんだよね。)
その他、情報集めてみると、クランクシールが逝くらしい、、、クラッチ側を開けるだけでイケそうなので、とりあえずやってみて駄目ならオーバーホールすればいいやと部品発注などをして準備しましたが、そこから半年も放置、、、
色々とひと段落したり、探してた物があったりでやる気も一部入荷し、そろそろと作業開始です。
クラッチカバーの御開帳〜
ホントにクランクシールが駄目になってました。
不具合箇所はここだけですが、ついでに点検すると、
今回、急にやる気が入荷したのは、これを入手できたから。
スーターのスリッパークラッチ。
長男とのタイム差を少しでも詰めるとしたら、現在の乗り手の差を詰めるより、車両差を詰めるのが確実(笑)
単純に乗り手の差は諦めるだけで済む。
現役について行こうなんて怪我のもとですし。
オトナの選択ですな(笑)
そんな訳で、単車を新しくしたりは出来なくても、少し仕様を近づける為の「物」に頼る作戦。
当然新品は買えないので、程度が良くて安い出物は時間と運が必要。
約一年探しました。
別にスライドが出来る訳でも、スライドさせたい訳でもありませんが、無いよりはあった方が良ければ、選択はひとつ。
エンジンへの負担の大きいモタード走行では、エンジンを保護してくれますし、走る上での安心感が違います。
クラッチ板は全て新品にして組み立て。
STMと違い、一般的な工具だけで組めるのはスーターの良いところです。
転がし用に付けたオフ足は、ブレーキのオーバーホールと併せてモタ足へ戻します。
フロントタイヤは何年物か分からない代物だから、交換したいトコロ。
作業は続きます。