ルパン3世クイーン・毛皮反対
さんのブログ記事から転載させていただきました。
昔は高級品だった毛皮も、今や100円ショップから1980円のお洋服までリアルファーが溢れかえっています。
帽子にバッグ、ポンポンのついたヘアゴムやストラップ
ブーツ、お洋服、エリ、はたまた尻尾のキーホルダーまで
今、
流行りの尻尾のキーホルダーなんかは、
動物の尻尾を切って骨を抜いたものです。
動物たちは地面にたたきつけられたり踏みつけられた後、、生きたまま皮を剥がされます。皮を剥がされている間、多くの場合動物たちは意識があり、もがき苦しみます。
皮をはがされてから長くて数十分、体を起こしたりする行動、まばたき、鼓動を確認することができます。
尻尾をつかんで地面に叩きつけられたり、
口とお尻から電気の棒をねじ込んで感電させたり、
ひどい場合は足を全て斧で切断して毛皮を剥ぎます。
生きたままでないと、毛皮の質が落ち、また、剥がす時に肉がついてきてしまうからだそうです。
まずは動画見て、現実を知ってください。(閲覧注意、特に2つめ)
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そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮を購入するのはもはや、世界で日本人くらいなのです。
日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。
毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが無いために、
「犬」を剥いで作った毛皮は
「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。
「犬が好きな人までもが、
犬を殺して作った
ファーを着る国」
それが日本の現状です。
毛皮を買ってこの動物たちの苦しみにお金を払うのか、毛皮を買わずにこの動物たちを苦しみから解放するのか、私たちは選択することができます。
私も、毛皮や革製品の現実をするまでは、毛皮製品や革製品を持っていたし、使っていました。
そしてこれらを目の当たりにするまでは、お店に製品が並ぶ事も、自分が使用する事も、なんとも思っていなかったのです。
大手アパレルメーカー・ブランドなど、50社に対し、アニマルライツセンターから毎月抗議を行います。
メーカーは、消費者の嗜好性を加味して、デザイン商品を開発しています。会社の利益に影響を及ぼす消費者の声が最も影響力が大きいのです。
化粧品の動物実験も、消費者一人ひとりがメーカーに対して意見をしたことで、廃止の流れになったメーカーもありました。毛皮も同じ事。消費者の一人として、皆さんからもメーカー・ブランド・小売店舗に意見をしてください。
ご協力いただける方、もし1人でもいらしたら…
これをコピーして送るだけでいいので、ご協力いただきたいのです。
以下、アニマルライツセンターの公式にある例文です。
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[会社名]
ご担当者様
お願いです、リアルファー(毛皮)を使用しないでください。
毛皮の生産方法はとても残酷です。主な剥ぎ方は、逆さ吊りにして生きたまま剥がす・睾丸や肛門から電気を流す・窒息させる・殴る蹴るなどして失神させるなどですが、多くが皮を剥がされながら生きたままもだえ、苦しみ続け、顔まで剥がされた後も瞬きをするなど意識があるのが確認されています。
英国などのEU諸国では毛皮に対して嫌悪の目があり2000年には毛皮動物の飼育禁止の法案を可決(英/ウェールズ)、2008年中国からの犬猫の毛皮輸入禁止法案可決(EU)など世界中の多くの消費者が毛皮を望まない傾向にあります。
今日の日本でも毛皮生産の事実を知った消費者達がリアルファーを避けながら買い物をしています、リアルファーを使用しないでください。
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私達が出来る事は、こうして毛皮の真実を広めたり、1社1社にメールを送ったり、少なからず、絶対あると思うのです。
私が一日にメールを何社に送っても、一人の力は一人の力。
リアルファーに反対する方々は、皆そう悩んでいます。
そして返ってくるメールは、努力してますとか、考慮しますとか、まぁ所謂用意された文章です。返ってこない事も、もちろんあります。
それでも、意味はあると思うんです。
みなさんの声により、実際にリアルファーを扱わないブランドも増えました。
有名どころでは、
ユニクロ
H&M
ラルフローレン
トミーヒルフィガー
アバクロ
カルバンクライン
GAP、バナナリパブリック
GUESS
コロンビア スポーツウエア ジャパン
ザ ノース フェイス
ステラ マッカートニー
ティンバーランド
ベッツィ ジョンソン
ポール フランク
無印良品
リーバイス
等など、もっと沢山あります。
そしてそれらのブランドは
「リアルファーは必要ない」といっています。
毛皮の知識に関してはこちら↓
http://
(アニマルライツセンター=日本を代表する特定非営利活動法人のHPへ飛びます)
毛皮って必要だと思う人、いますか?
毛皮を着ないと生きていけないほど寒くなる国でしょうか?
ですから、ほとんどの方が
犬や猫を殺して作った毛皮と気付かずに購入してしまっているのです。