ルノワール展 | 佐生美世子の「珈琲時光」

佐生美世子の「珈琲時光」

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珈琲でも愉しみながらお付き合い頂ければ幸いです。

「ルノワール展」を観てきました。



国立新美術館 ~8月22日(月)



 


来日中の中国人友人と会うことになり

「何処に行きたいか?」聞いてみたところ

「お任せする」とのことになり

私の好みで美術館へ行きました。



世の中はお盆休みで、しかも週末だったので

入場制限はしていなかったものの会場はかなりの混雑でした。



「観る人を幸福にする、幸福の画家」と言われるのにふさわしく

会場内の作品はどれも心地よくしてくれるものばかりで

友人は「中国の美術館はこんなに混んでいません」

と言っていたし、絵画鑑賞の習慣もないと思うけれど

絵を観て楽しんでくれていた様子だったので

一緒に絵を観に行ったのも良かったかなと思いました。

まぁ、内容がルノワールだったのも「当たり」だったかも。



日本、特に東京では美術館・博物館が多く

よく海外作品も貸してもらう企画展が開催されるから

ぜひ日本滞在中に多くの美術館・博物館へ行ってほしいと

私の個人的好みの押し付けのようでもありますが

日本の美術館・博物館を宣伝してしまいました。



もちろん中国国内にも素晴らしい博物館が有りますが

美術館での企画展は日本より少ない気がしました。

特に西洋美術の展示は少ないと留学中に感じました。



さて、夏なので「かき氷」の看板が目に入っちゃう。

友人は「日本のかき氷」を食べたことはないらしいので

かき氷を食べようと半ば強引に提案。



 



実は友人は「氷」は苦手だったらしく

出てきたかき氷が想像以上に大きかったので残していました。

(いや~、苦手だと知らなくてゴメンナサイ。

でも、日本の夏の風物詩として良き体験にしてください)



なお友人は以前来日の際に

お台場や浅草は行ったことが有るらしい。

でも六本木は初めてのようだからヒルズまで歩いてみました。



六本木ヒルズにつくと何故か「ドラえもん」がいっぱいいました。

中国でも「ドラえもん」は人気だと思いますが

友人は「ドラミちゃん」が「妹」だとは知らなかったようです。

日本に関する知識がまた一つ増えて良かったかな。笑。