本題に入る前にちょっと余談を。
一昨日、最終回を迎えた『夕暮れに、手をつなぐ』。
2月28日に放送された第7話の
こちら👇シーンで
タイトル伏線回収なんて言われていましたが、
私にとっての伏線回収は、
最終回のこの👇シーンがまさにそれでした
無論、当該シーンが夕暮れに撮影されたものかは
定かではありませんが、
空豆の5歳の誕生日に塔子が贈った
この👇黄色のドレスが現れた瞬間から号泣で、
尚且つ、松雪泰子さんと言えば個人的にはやはり
『白鳥麗子でございます!』、
もしくは、『Mother』なんで
そこと完全にリンクしてしまい感涙の嵐でした
このドラマ、北川悦吏子さんが脚本を担当されたんですけど、
赤楚君がゲスト出演した『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』を観ていた時は
もう過去の人になってしまわれたと
失礼ながら大変残念に思っていたのですが、
『夕暮れに、手をつなぐ』は本当に良かったです。
今後もバリバリの現役でご活躍されることを楽しみにしています。
閑話休題。
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第25週【未来を信じて】
117話の8分過ぎ。
貴司に誘われデラシネを訪れた祥子ばんばが
五島の写真集を見つけるシーン。
写真家名が梁瀬香織となっていて、
そうなんです!!
記念すべき『舞いあがれ!』第1話で
写真展を開催する案内のポストカードを送ってくれた
めぐみの旧友らしき梁瀬香織さんの写真集だったんです。
結構以前から思っていましたが、
このドラマ、脚本にしても演出にしても最初から最後まで
実によく練られいて
(※この↑画像は再放送時のものです。)
昨年の10月、朝ドラがスタートして間もなくの頃
『探検ファクトリー』という番組で
遥ちゃんが東大阪の金網フェンス工場と
近畿大学文芸学部を訪れた時点で、
“東大阪の町工場”をドラマ内で
どう展開させていくのかが既に決定されていて、
当初から関連番組で伏線が張られていたという事実に感心し、
特に2月以降のストーリーには涙を流さない日はないってくらい
『舞いあがれ!』に魅了されています
あとですね、
舞ちゃんはきっと貴司の産みの苦しみに気付いていると、
私は解釈しているのですが、
買い被り過ぎでしょうか?
でも、苦悩する貴司も、
それはそれで凛々しく素敵なんですけどね
とにかく、要所要所でぶっこんでくる
NHK大阪さんが本当に大好きです
赤楚君、マジで素笑いやん( ´艸`)