『チェリまほ THE MOVIE』4回目の鑑賞を終えて帰宅しました。

今日は前回(3回目)から11日間隔が空いての鑑賞だった所為か、

ラストシーンの考察に変化が笑

 

※以下、ネタバレあります。

 

つか、その前に一つだけ確認しないといけないことがあって、

安達の住所って劇場版でも東京都北区でした?

 

24日(日)の舞台挨拶中継付き上映の際に再度確認したいと思いますが、

一応、ドラマ版では安達の住所は東京都北区だろうと判断できるのが

最終話のこの👇シーン。

で、豆知識程度にお知らせすると北区って

パートナーシップ宣誓制度がこの4月1日に制定されたんです。

 

神奈川県横須賀市にある黒沢の実家へ挨拶に行った帰りに

浜辺を歩きながら黒沢からペアリングをプレゼントされ、

その直後、安達の耳元で黒沢が何やら囁くシーンがあったじゃないですか?

 

あそこって、皆さんは黒沢が何て囁いたと想像されたんでしょう?

 

ちなみに、私は「幸せになろう」とか二人の未来へ向けた

抽象的な言葉だと思っていたんですが、

実は「結婚式挙げない?」とか「式を挙げよう。」等、

具体的な提案だったんじゃないかなって、

今日、遅ればせながら気が付いたんです。

 

で、ラスト、

黒沢の「行こうか。」っていう力強い一言と

それに同調する緊張気味な安達の頷きのトーンから、

多分、二人はこの日有休を取得して、

これから役所へパートナーシップ宣誓書の提出と

その受領書の交付を受けに行くんだと考察しました。

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それが藤崎(さん)のセリフにもあった、

安達と黒沢の「自分達が納得した生き方で幸せな姿」

 

ということで、今回はあまり深読みせず

シンプルに受け止めることができました。

 

まー、その先に人生とか未来とか将来とか責任はもちろん、

もしかしたら、この時代にして心無い偏見や誹謗中傷までも

背負わなくてはならないかも知れませんが、

そもそも三十代はマイノリティ・マジョリティに関係無く、

日本を背負って立つ壮年期世代の走りなんで、

《心音》の歌詞と共に幸せな家庭を築きながら

安達と黒沢にもしっかり頑張って欲しいです。