[メイキング] ”私は今回降りて...” バスで出くわしたブジョン(チョンドヨン)Xガンジェ(リュジュンヨル)の初めての出会いビハインド🤍 | 人間失格lost
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JTBC 10周年特別企画『人間失格』
(演出ホジノ、パクホンス、脚本キム・ジヘ)
がつぶれるように痛い現実共感を誘う。
5日に放送された『人間失格』2回では、
ブジョン(チョンドヨン)とアラン(パクジヨン)の
ひどい悪縁が明らかになった。
ブジョンに地獄のような苦痛を
与えた過去に関心を加え、
遺憾を醸し出した。
ここにブジョンの悲しみと
再び向き合うようになったガンジェ(リュジュンヨル)、
偶然であるように運命のような再会が
どのような変化をもたらすことになるかも
関心を高めた。
この日、ブジョンとガンジェの
初めての出会いとその後が描かれた。
バスから降りるガンジェを
自ら無意識のうちに捕まえたブジョン、
ぎこちなく極まりが悪い雰囲気は
しばらくの間続いた。
慰労なのか冗談なのか分からない言葉を
並べたガンジェは、
ためらうブジョンの視線を感じた。
これに対し
「もっとおっしゃることあれば
私の番号でも差し上げなければならないか?」とし、
何のメッセンジャーを使うのか尋ねるも、
ブジョンは不快そうに
ハンカチ代に五万ウォンの紙幣一枚を
取り出して渡した。
ガンジェは
「日が日だからなのか、
私以上に悲しい人を見るからなのか。
わけもなく心がフッと溢れそうで、
そんなことが…優しくしたかったんです。
それは私の善意で、
これはそちらの善意ってことで。
そんな風に整理しましょうか?」
としてお金を受け取り、
畳んで入れた。
チョンウ(ナヒョヌ)の葬儀を終えて
帰ってきたガンジェは
遺品を取りまとめる為に
共に働いていた店を訪れた。
久しぶりに会った元同僚ジョンフン(リュジフン)が
チョンウが完遂できなかったことを
繋いで引き受けることを提案するが
断って背を向けた。
一方、警察署に行ってきたブジョンは
アラン(パクジヨン)の出版サイン会にまで押しかけた。
一時期代筆依頼人であり
「先生」に仕えたアランは、
すぐにブジョンを告訴した'悪質な書き込み'の
主人公だった。
憎悪と怒りに満ちた気持ちを
必死に抑え、
アランの前に立ったブジョン、
二人の間には依然として
厳しい雰囲気が漂った。
その頃、チャンスク(パクインファン)は、
ミンジャ(シンシネ)から
ブジョンが警察への
出頭要請を受けるようになった事実を
聞くことになった。
娘の心配に力なく患い床についた父が
申し訳なくて心配になるブジョン。
「全部解決された。警察署に来なくてもいいんだって」
という嘘で安心させるが、
全ての不幸がアランの為であるようなブジョンの怒りは
爆発寸前に至った。
非常口に座り込んでアランと通話したブジョンは
「私、あなたの言葉通り、人間以下です。
だから私に容赦や慈悲など望まないでください」
という警告とともに
「私はあなたの為に仕事を失って、
子供も失い、私を失った。
なのに、私にせいぜい“申し訳ない”の一言が
そんなに難しくて、
私をまたこのようにさせる?」
と恨みをぶちまけた。
更に「今日からあなた“シールド解除”だよ!」
という宣戦布告は
ブジョンとアランの悪縁が
どのように流れるか注目された。
ガンジェはまた再びブジョンの悲しみと向き合った。
感情を吐き出すブジョンを見守ったガンジェは
屋上へ向かうブジョンを追いかけた。
そこには欄干の外側へ
危険に身を乗り出すブジョンがいた。
ガンジェは
「なぜ死ぬんですか?
受けなきゃいいだけじゃないですか」
と淡々とブジョンを呼び止めた。
振り向いたブジョンの頬の上を
熱い涙が流れていた。
少し離れた場所で
お互いを見つめる
二人の男女の深い目合わせは
心拍数を高めさせ、
今後の展開が気になる。
ブジョンとガンジェは
偶然であるように運命のような再会を継続した。
最も見られたくない、
感情の底辺をとる瞬間ごとに
ブジョンの前に現れるガンジェの登場は、
彼らが聞かせる話に関心を加えた。
‘何にもなれなかった’
というブジョンの喪失感と
‘何者にもなれないようだ’
というガンジェの恐怖は微妙に似ていて、
見る人の胸を更に熱くした。
お互いに対する共感と憐憫の感情で
入り込み始めた二人の話に
熱い反応が溢れる理由でもあった。
何よりも人生の激しい暗闇の中に
絶望ではなく'光'に向かって前進しようと
ブジョンとガンジェの姿は
自然に応援を呼び起こした。
'私は今できないことがありません。
私は何も失うものがないからです'
という手紙の一節のように全てを失ったが、
愛する父親と自分を守ろうとするブジョンの切実さが
切実に感じた。
"お金が愛"と言う自分を疑いながらも、
「にもかかわらず、私は何も諦めたくありません」
というガンジェのナレーションも深い印象を残した。
言葉通り、人生の'失格'危機で、
再び'人間'らしく生きることを熱望する2人の姿は
濃い余韻をもたらした。
ここに、ブジョンとガンジェに関係した、
また、他の人物の叙事も興味深かった。
ブジョンの夫である
チョンス(パクビョンウン)の同窓であり、
初恋の相手キョンウン(キムヒョジン)が初登場し、
変化を予告したこと。
チョンスの冷たい雰囲気とは違って、
"見たかったの"というキョンウンの率直な告白は
二人の関係に好奇心を刺激した。
ブジョンに地獄のような苦痛を与えた
アランとの過去も好奇心を刺激た。
世の中に知られれば困る
アランの数千も秘密を知っているブジョン。
これらの悪縁にどのような
変数が訪れるかも注目される。
『人間失格』は
毎週土・日曜日の
夜10時30分に放送される。
第1話・第2話はこちら👇から。
5.本ウインドウの音声と重なるので、
素早く本ウインドウに戻り再生ボタンを停止して
日本語字幕ウインドウへ戻って本格視聴
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ここからは、私的簡単感想です。
いやー、第1話と違って第2話の日本語字幕は
かなりトンチンカンでしたね?
特にお母さんとの遣り取りが分かりにくくて、
何?母親に利息付きでお金を貸してて、
取り立てに行ったら
“「次まで待って」って言われた”って
解釈するにしては、
引き続いたガンジェのセリフと
これまた辻褄が合わなくて
頭を抱えた私でしたが、
でも、そんなトンチンカンな日本語変換も
無いよりは全然マシ、
つか、誠に大変有り難く、
ストーリーからはぐれずにいられるのが
本当に幸せです
それに加え、ガンジェのキャラクターが
めちゃくちゃ素敵ですよね?
容姿は二枚目なのに、
会話の持っていき方がクスッと笑える2.5枚目。
決して三枚目じゃなく、
でも常に相手と自然な感じで
コメディチックな遣り取りになるのが
観ていてすごく楽しいです
もうね、何回でもリピート(おかわり)できるんですよ~。
1時間10分があっという間に過ぎる。
脇目も振らずここまで全く退屈しないのは、
ジュニョリのお陰か、
ストーリーや演出・脚本のお陰か、
はたまた、日本語字幕を目で追い
韓国語のセリフに耳を研ぎ澄ませ
それを掛け合わせて
正しく脳内翻訳するのに忙しいのか笑
それもこれも、全部英和変換機能のお陰。
マジで感謝しかないです。
またいつか、ちゃんとした日本語字幕付いて
日本でも正式配信が決まっ際には、
絶対に観たいと思えるドラマになりそうです。
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『人間失格』オフィシャルサイト
相関図
【인간실격】って、
ネットの翻訳機にかけると、
ほとんど、いや100%“人間失格”って
訳されて表示されます。
ところが、自動翻訳だと“人間の現実”とか
“ヒューマンリアリティ”となっていて、
で、本国が海外へ輸出する際に
名付けたタイトルは『LOST(ロスト)』。
日本語訳は“失った”になります。
自動翻訳が【인간실격】を
“人間の現実”とか
“ヒューマンリアリティ”と翻訳することを
これまでは気にも留めていなかったのですが、
実際にドラマを観始めて
「なるほど!このタイトルがぴったりだな」と
思うようになりました。
自動翻訳機って、何をもってして
“人間の現実”とか“ヒューマンリアリティ”
と訳すんでしょうねぇ〜。
本当に賢い‼️
日本のネットニュースの表示も
【인간실격】を公に話題にする際は
『人間失格』となっているので、
今更このブログだけ
タイトルを変えることはできませんが、
本心は“人間の現実”とか“ヒューマンリアリティ”で
取り扱いたい今日この頃です
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