キャ~、カンテレやん!!
この隣の北区役所よく行くんです
もしかして、赤楚君にも
偶然会えたりするんでしょうか?
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既に第2話の放送も終わってしまい、
第1話以上に韓国版のオーバーリアクションシーンを
妥当というか無難なオリジナルシチュエーションで上手くかわしながら
(かわし過ぎで面白味が削がれてしまい退屈感が否めませんが・・・)、
それでも韓国版の重要ポイントは
しっかり押さえる日本版でございます。
今更ですが、ザッと第1話のVS画像&簡単感想を。
つか、その前に
このドラマのOP曲
“夏の午後はコバルト”って、
初めて聴いた時
風花ちゃんと中島君が
デュエットしているのかとビックリしましたが、
映画『花束みたいな恋をした』の主題歌
“勿忘(わすれな)”でも有名な
Awesome City Clubの楽曲で、
もちろん歌っているのもメンバー本人なんですよね?
さてさて、本題です。
やっぱりね、韓国版が上手いな〜と感心するのは、
オープニングのルノワールの絵画をバックに
まだ全くお互いを知らない
ソンジュンとシニョクがすれ違うシーンですよね。
この2人に、いや、この3人に
これから一体何が巻き起こるのか⁉️
そして、ヘジンとシニョク、
愛と樋口の偶然の出会い。
韓国版👇
痛みも腫れも流血もないのに、
白いキシリトールガムを見て
自分の前歯が折れたと勘違いするキム・ヘジン
超可愛くて大好きなシーンです
続いて日本版👇
奇想天外ツッコミどころ満載の韓国版と、
意外にありそうな自然な流れの日本版。
ですが、やはり突拍子もないコメディ発想で
俳優陣の捨て身の演技や表情に
笑みが溢れるのは韓国版。
日本版は守りに入って面白味に欠けるというか、
ちょい美しく爽やか過ぎました。
ということで、出会いのシーンは韓国版が優勢。
さて、次はTHE MOST編集部で
再会する2人と2人。
先ずは日本版👇
韓国版👇
で、再び日本版👇
画質超最悪ですが、
MIU404伊吹アクションをぶっ込む樋口に爆笑‼️
副編集長に就任したソンジュンと管理部派遣のヘジンが、
同じく宗介と愛が、
思わぬ場所で出くわすシーン。
尺が長く撮れる韓国版は
コメディタッチに拘るが故に色々と無駄も多く
執拗加減がしんどかったりもしましたが、
日本版は樋口のセリフが要点をしっかり押さえ、
テンポ良く進んでいくドラマ展開が
スッキリ気持ち良く、
ここは日本版に軍配が上がりました。
更に、韓国版と比較して
個人的に日本版の方が良かったなと思ったのは、
宗介の実母が既に他界していることを梨沙に知らせる
仏事ジェスチャーには大爆笑
そして、
幼少時の2人の思い出の曲に
世界中の誰もが知るポータルクラシック
『パッヘルベルのカノン』
が起用されていたのが本当に良かったです。
韓国版を観ていた時に
ここには結構違和感があったので。
あと、赤楚君のハイセンスな今時ファッションが
数多く見られるのも嬉しい醍醐味の一つです。
まぁ、チコちゃんことキム兄も言ってましたし
私もしつこいようですが、
とにかく主役級男性キャストに貫禄が無さ過ぎて、
そこが本当に惜しい限りです。
特に赤楚君の樋口役が30歳なんて絶対に無理。
番組サイドは“チェリまほ”30歳の延長線程度に
考えてるかもですが、
あのドラマの30歳は
完全に町田君の実年齢に引っ張られているもので、
そもそも、中島君の28歳ですら私は無謀に感じていて、
更に韓国版のソンジュン、
シニョクのイメージが強烈なだけに
日本版の役作りは相当難しそうです。
ちなみにシニョク役のチェ・シウォンssiって、
『春のワルツ』のウニョンの弟役パク・サンウなんですよ。
サンウ役の頃はこんなにも
毛むくじゃらに成長するなんて、
想像もしていませんでしたよね?笑
山田孝之も顔負けです!笑笑
『春のワルツ』もGYAO!で配信がスタートしますので、
興味のある方は是非どうぞ
韓国版
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【おまけ】