さくらんぼ【チェリまほ】に引き続き、

カクテルグラス今度は【西荻窪 三ツ星洋酒堂】ロケ地巡り動画です爆  笑

感謝すると共に、あまりの仕事の早さに驚きですポーン

 

 

そして、第1話の時から気になっていたのですが、

店内の椅子が全てお揃いじゃなく

バラバラな感じにしてあることに

美術スタッフの拘りがあったのかな?

と深読みしていたのですが、

これはただ単にロケ先の借り店舗自体が

椅子を揃えていないだけだったんですね?笑

 

つか、店内がセットじゃなく

実在する店舗だったというのに驚きです。

もしかして、これって、開店前に訪れると

町田君を含むキャストの皆さんや

スタッフの方々の出入りが

見学できるってことなんでしょうか?

 

ところで、撮影ってまだ続いてるんでしょうかね?

 

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それでは、ここからは

「なぜ、私は『にしぼし』第2話では

癒されることなく感動もできなかったのか?」

をテーマに感想的なことを書いてみようかと。

 

一応、第2話はリアタイも含めて5回観ました。

無論、今回は癒され感動したからではではなく、

反対になぜ癒されず感動できなかったのかを

検証したかったからです。(←超暇人かよ!笑い泣き

 

で、分かったことは、

第1話で大友花恋さんが演じた梶尾恵については、

年齢は大きく違えど今の私自身と

職業柄や立場に共通項が多かった為に、

共感できる部分も大きかったというのが一つ。

 

そして、第2話の村川絵梨さんが演じた浅田佳子の悩み

“母親と女優と子育てと仕事の両立とその葛藤”

については、

私は既に経験済みというか終わった話で、

そこには揺るぎない持論があるから

なんだと気が付きました。

 
ということで、第2話をストーリー画像と共に、
まずは、驚愕の長脚町田君からどうぞハートデレデレ
 
 

 

 
中内は買い出し先のスーパーで、
高校の同級生・浅田佳子に偶然出会い、
そして、「誰が来てもいい店だよ。」と言って
三ツ星洋酒堂への来店を促します。
 
しかし、来店してくれた浅田の同伴者が
生後半年にもならない
乳飲み子だったという・・・。
 
 
浅田は雨宮に
アルコール度数の高いお酒を要求するも、
 
 
なかなか口をつけられずにいて、
理由を聞けば、
 
 
夫は仕事を理由に育児を代わってくれず、
女優の仕事のオファーがあっても
容易には承諾できないことから、
自暴自棄になっている様子。
 
 
そこへ、中内が浅田の為に
缶詰の魚に一手間加えた一品を
差し出します。
 
 
で、
ここで使用した缶詰を
パッケージごと見せて、
尚且つ、料理名を紹介して
欲しくなかったですか?
それこそが、このドラマの一、二を争う醍醐味かと
不満に思ったのは私だけでしょうか?
 
そして、
この第2話の視聴者への癒しの言葉が
ここから9コマの中内のセリフだったのだろう
と推測するのですが・・・。
 
 
「俺はちゃんと見てたぜ。
俺は浅田を分かってるぜ。」的な。
 
そして、今度は雨宮にも気遣われ、
 
 
しかしながら、心が荒みきっている浅田は、
雨宮の気遣いまでも捻くって捉えます。
 
 
★★★
 
ということで、やはり、この2話の脚本は、
1話の脚本家とは違う方でした。
お名前で判断する限りでは男性のようで。
まー、洋酒堂の3人も独身男性なので、
育児とか
既婚共働き子持ち女性の大多数がぶち当たる壁事情に
詳しい女性脚本家が担当するよりは、
実感のない男性脚本家の方が
妥当だったんだろうと察しはつきます。
 
それに、今回の事の発端は、
この時代に父親として子育てを未だサポート感覚で
捉えている旦那が一番の原因なわけで。
 
それでもね、子育てって
他人の為に生きることで、
自分の為に生きることじゃないんですかね?
 
育児するって
本当に自己犠牲なんでしょうか?
子どもの成長や可愛い笑顔にエネルギーをもらって
日々頑張れてる親の方が多そうですけど。
 
子育てをされた経験のある方で、
子育てを通して
恐ろしく自分自身が成長していることに気付いた方も
数多くいらっしゃるんじゃないかと
個人的には推測していますが、
実際のところはどうなんでしょう?
 
「私はこれからもずっと、
子どもを育てるためだけに生きてくの?」
って訊く浅田に
「そうだよ。」って答える小林。
 
しかしながら、実際の育児は3年程度で、
子育てはそこから9~12年でひと段落。
後は、ただひたすらに
「生まれてきてくれてありがとう。」
「いつも見守ってるよ!」「いつでも味方だよ!」
ってメッセージを送り続けるだけ。
確かに目は離せないけど、
手は放しても全然大丈夫。
 
浅田はレジ打ちのパートを卑下していますが、
どんどん企業や自治体のサポートも手厚くなって、
今や、あっと言う間に女性もバリバリ仕事ができる
システムへと時代は日々進化しています。
 
また、育児期間を経て社会復帰すると、
今まで苦労していた対人関係や
難しく感じていた業務も
驚くくらい柔軟に効率良くこなせるようになっていて、
女優ならより一層演技に深みが出るかも知れません。
 
そのくらい子育てって
世の中で一番大変で責任のある、
そして、何よりも誇れる仕事なんです。
 
女優の代わりはいくらでもいるけど、
母親の代わりはいない。
それに、子どもは毎日毎日成長していて
同じ日は1日たりともないんです。
 
そりゃね、前回小林が言っていた
ってもの分かるんですが、
でも、もったいなくないですか?
女優の仕事は育児を経てから自分次第で
まだまだチャンスを掴める可能性があるかもだけど、
二度とないこの子のこんなにも可愛い時期を
見逃してしまうのって
すごくもどかしくて残念で、
そういう意味合いで
という、雨宮のこのシーン・
このセリフがあれば良かったのにな~と
完全に個人的な主観です。
 
今から思えば、私、
我が子を1日中抱っこしてたこととか
結構あったように思います。
後で腕が痛いとか肩凝りに悩まされることもありながら、
洗濯物とか溜まるし、ご飯作りはできないし、
だけど、人生最大のモテ期とか言って結構幸せでしたね。
懐かしい思い出です。
 
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第2話で「これは何かの伏線か?!」と
個人的に勝手に感じた
『西荻窪 三ツ星洋酒堂』に集う
ミステリアスな男性2人について、
ここに記録しておこうかと。
 
 
「オムツは大丈夫(そこは問題ない)って、
なんで分かんの~?ポーン」って
小林の言動に驚いた方
多かったんじゃないでしょうか?
あと、小林の浅田に対する当たりが結構キツくて、
小林も母親に対してトラウマめいたことがあるのかな?
と勘ぐらずにはいられませんでした。