今年の8月に大変な事を発見しました。（これから書くのは少し専門的な事とを書きます。） ６～７年前から仙骨がお腹の方にズレている事は分かっていたのですが、特に気にもせず施術をしていました。
その検査法は2次的なズレで確認していました。ところが今年の8月に、それだと不確実であると（いきなりです。）きずいたのです。今思えば当たり前の事なのですが、なにしろ仙骨の検査法や調整法が無いので、そのままにしていたのです。
気ずいたのはいいのですが、「じゃーどうする？」・・・・・・。それから試行錯誤です。あーでもない、こーでもない。9月に入って「これかな？」と言うのが見つかりました。
調整方法もなんとなく見つかりました。10月になってやっと検査方法と調整方法が確立しました。11月はそれを使って調整したところ、とんでもない結果が出てきました。
私自身びっくりです。その場で垂れていたお尻が上がり、猫背も真っすぐになるのです。患者さんに「どんな感じ」と聞いたところ「腰が安定した」とか「腰の芯がはっきりした」などと、感想が帰ってきたのです。それがほとんどの患者さんからです。もうビックリです。
私は骨盤に関しては分からない事が無いと言っていた自分自身が、本当に恥ずかしいです。まだあったのです。しかも画期的な結果が出る箇所が！今調整後のデーターを取っている所ですが、このズレは首のズレに絡んでいるような感じがしています。
まだ半年位結果を見ないとなんとも言えないのですが、かなり期待が持てます。取り合えず今までよりワンランク上の施術が出来るようになりました。本当に嬉しいです。その上、最近はこのズレを、より細かくより確実に調整できる方法を確立しました。
益々レベルが上がっています。ある患者さんから「先生は常に進化してるね」と言われました。正直とっても嬉しかったです。これからも益々進化するよう頑張ります。