いったい私って何者なん?② | フォゲットミーノットのブログ

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私が自分のルーツを知りたくなり、父方母方、又祖父母の先祖の戸籍除籍を取り寄せ、自分なりに家系図ぽい図を描いたり、一親等から二親等、三親等…とさかのぼって整理していく作業をするようになりました。


まだまだ完成には程遠いですが、これは判るところまで調べていき、子供たちに残せるように私のライフワークとして、片手間にボチボチやっています。



その中で分かったことですが、私の実家の家系というのは、子供が生まれない、子供が短命、跡取り(養子)も短命、跡取りが死に目に遭う…
というふうに、代々続かない絶えてしまう家系、そんな因縁があるんじゃないかということです。



私の祖母は現在満103歳で、実家と老人介護施設でお世話になって暮らしています。


祖母の母親(私の曽祖母)には二人の兄と一人の弟がおり、私の実家が曽祖母の実家でもあります。


当時祖母の伯父に当たる跡取りの長男一家ですが、お嫁さんをもらってから、3ヶ月後父親が亡くなり、同月長男が33歳で亡くなり、その7ヶ月後翌年母親が亡くなり、その半年後一人娘が生後7ヶ月で亡くなり…

嫁いで来られたお嫁さんからすれば、1年4ヶ月の間に舅、夫、姑、一人娘と次々に家族を亡くし、ひとりぼっちになってしまわれたのです。



私からすれば、そんな不幸なことってほんまにあるの?有りえへんむかっって感じです。



結局そのお嫁さんも41歳で本人の実家の地番で亡くなられていました。



祖母の伯父である次男は近くに養子に入り、そのお嫁さんも42歳で亡くなり、二年後に一人娘も亡くなって、以後72歳まで独り暮らしでした。



そして祖母の母親は、40歳で、祖母が10歳の時に亡くなっています。



唯一の跡取りである祖母の叔父である三男ですが、お産の時に子供が下がらず、親を助けなあかんということで、結局二度死産になり、跡取りになる子供が生まれない家になってしまいました。





つづく………