こんばんは!
久々の更新です。
今日の良き日、姉の結婚式に出席させていただきました。
既に籍を入れて一緒に暮らしていますが、仲間の皆さん達のお手伝いにより、小さなカフェで、牧師さん立ち会いの元、親族だけ参列させていただきました。
うちの父は田舎の頑固親父です。
姉も長い間独り身でしたが、パートナーを紹介された時、父は快く思っていませんでした。
相手は黒人の方です。
国際結婚は今は普通ですが、田舎の親父には衝撃が強過ぎたみたいです。
勝手にせえ!ということで、OKと見なし、姉たちは一緒になりました。
そんな時に、母が夢を見ました。
父と旦那さんが一緒にお風呂に入っていて、談笑しています。
お風呂から上がり、父が母に言ったそうです。
「あれは肌は黒いが、腹は黒くないわ。」
穏やかな温厚な方ですから、そういうことなんやなと思います。
結局父は今日の式には参列しませんでしたが、私の息子が姉の手を握り、バージンロードを一緒に歩く 父の役目をしてくれました。
式が終わり、バイキング形式でピザとか飲み物、ケーキなどを教会の仲間の皆さんといただきました。
こういう結婚式は初めての経験でしたが、仲間の皆さんが、ウェディングドレスを縫って下さったり、髪を結って下さったり、お料理を作って下さったり、たくさんの方が写真を撮って下さったり、皆ボランティアで本当にアットホームな雰囲気で良かったです。
有り難かったです。
新婚ですが、中年夫婦です。
皆さんに良くしていただいているんやなと安心しました。
父が来てても、人に酔ってしまうんじゃないかなと思いますが、母はそれなりに皆さんの話しかけに対応していました。
三人の娘を嫁がせ、親の役目が果たせたと少し肩の荷が降りたんじゃないかなと推測します。