音楽劇『ねずみの嫁入り』でお蔵の壁役に挑んだ私。
今回は稽古から収録までの時間がタイトで、衣装は各々で決めて下さいとのことで「あら、どうしましょう。」と色々考えました。
黒か白(古いお蔵だからアイボリー系?)のロングドレスかパンツスーツかな~?。
台本からの壁さんの印象は思い切り和テイストなので着物にしようかと思い着てみたけど小料理屋の女将みたいで、男らしくすると着流しみたいになってしまいイメージとはちょっと違う感じ。
劇中の壁のアリアに「どっしりと、ずっしりと。」という歌詞があり、歌いこんでいくなかでキラーンと閃きました。
「和の精神、武道よ。」
というわけで買いに行きました。
武道具の一成堂。
女子高育ちで武道とは無縁だったのでドキドキしながら入店しました。
店長さんがとても親切に対応してくださり無事購入できました。
そしてこうなりました。
稽古なのでヘアメイクはしていなくてごめんなさい。
生まれて初めて道着を着たようにはみえませんね(笑)。
周りからも「この道何十年の師範のような貫禄ですね。」と言われました。
公演は編集が完了したらYouTubeで観られるようになるそうです。
素敵なお話と楽曲にボンヴォヤージュの適材適所のキャスティングでお楽しみ頂けると思われます。
しばらくお待ち下さいませ。