爆笑!パワフルライブ2015 | まぴっちのミックスブログ

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とか最初は書いてましたが今はテキトーブログです。更新されるのは珍しいほど。
アホな頃に書いた数年前の過去記事は、消したいものばかりです。

初ライブに行ってきました。レポートとして感想を書きます。

ライブ

朝、私は日エ連TEEを身につけ、父の車に乗り込んだ。
いつものように3DSを始めたが、あっという間に40分ほどの時間が過ぎ、周りは都会の景色に包まれていた。
市民ホールが近づくにつれ、少し緊張してきた。車を降りてトイレを済ませ、入り口に行ってみる。あと10分で開場だが、大勢の人々が並んでいる。その10分もすぐに過ぎ、母と別れて中に入った。チケットを切ってもらい、二階席の入り口へ向かう。
自分の席に腰を落ち着け、会場を見渡した。
会場内には陽気な洋楽がスピーカーから流れており、両隣にはまだ誰もいなかった。子供からお年寄りまで、様々な観客がいた。双眼鏡を準備して、今度はステージを観察してみた。
劇団四季のような幕がおりていて、だいぶ大きい。二階席は段々になっているから前の人の頭で隠れることもなく、逆に二階で良かったかもしれない。
開演まで20分ほどあったが、母とメールをしているうちにあっという間に開演の時間になった。ふと洋楽が途切れ、ブザーが鳴る。
と、また流れ始めた音楽とともに幕が上がり、大きな拍手。

舞台の真ん中にはマイクが設置されていて、どうやら最初は漫才のようだ。
元気な音楽とともに登場して来たのは、ウエストランド。

ウエストランド

トークや質問をしたり、井口君の特徴、2列ある歯を観客に見せて回ったりしていた。漫才をしたあとに、退場。

スタッフがマイクを片付けた後、まぁこが登場してきた。

まぁこ

知名度が低いようだったが、あるあるなネタと腹芸がおもしろかった。

終わると会場内が暗転、とある曲が流れ始めると観客がざわめいた。
スポットライトから登場したのは、ヒロシだった。

ヒロシ

ネタのあと、少しだけトークをして、またネタをやった。新鮮だった。

ヒロシが退場し、次に登場したのはずん。

ずん

「よろけたついでに五月みどり」などのギャグをしたり、モノマネをしたり。
観客の中から子供を選んで、ステージでキャッチボールをしたりしていた。

次に登場したのは、どぶろっく。

どぶろっく

2014年前半の顔である。
「もしかしてだけど」「○○な女」の他に2曲ほど歌って、会場内を盛り上がらせていた。

そして次は、いよいよ日本エレキテル連合。

エレキテル

朱美ちゃんと細貝さんの格好で登場してきた。
そしてこの時私は、こっそりとカメラのレンズキャップを外し、準備をした。
いつものコントには地方ライブらしく、北海道ネタが含まれていた。
「なまら」だとか「テレビ塔見に行こうよ~」だとか、「みそラーメン食べに行こうよ~」
などなど。 コントが終わると、細貝さんが言った。
「今から撮影を解禁したいと思います!」
その合図で観客はあわてて携帯を取り出す。よく分からずに周りを見回している人もいる。私は待ってましたとカメラをさっと取り出し、人々の手が上に伸びないうちに数枚撮った。
あらかじめ予習をしたもん勝ちである。
2人が階段を降り、会場内を歩き出す。カメラのモニターから目を離し、肉眼で距離の近さを味わいつつ、写真を撮りまくった。暗ければ露出を上げ、ブレまくっていればモードを変え……カメラの設定をめちゃくちゃにいじりながら、2人を撮り続けた。
今思うと、ミラーレス一眼を持っていて良かった、望遠レンズにしておいてよかったと感じる。全て少しはブレているものの、かなりいい写真が撮れた。
大騒ぎの撮影タイムが終わると、観客の中から口説きたい、口説かれたいという人をステージに上げ、ふれ合いもして、出番が終わった。

残るはトリのU字工事。

U字工事

漫才用のマイクが設置され、相変わらずの方言満開で、ネタやトークを披露した。
終わりに、U字工事の司会で出演者全員が舞台に並んだ。
一人一人コメントをして、エレキテルとウエストランドはDVDの宣伝もしていた。
2時間のステージだったが、とてもあっという間だった。
音楽とともに幕がおりて、観客はぞろぞろと帰り始める。私も幸せいっぱいの気分で会場を出た。

初ライブの感想は、100点満点星5つという感じで、とても楽しかった。
DVDを買わないとサインがもらえないのでモノとして残るものは写真くらいしかないが、この体全体で味わったライブの臨場感を、私は忘れないだろう。
もしも、また札幌に来るというのなら、メンバー次第で行くかもしれない。
いつも画面の向こうから応援していた人たちが、その場にいるのはこの上ない感動である。好きな芸人やアイドルがいるならば、ぜひ、ライブに行ってみるべきだと感じた。