オリンピックも気が付けば1/3が終了し

各競技続々とメダルが決まりましたね(⌒∇⌒)

当院でも中学生、高校生などの大会が続いており、

色々な競技の方がいらっしゃっております!

なかなか暑い日が多いですが皆さん頑張ってください!!

 

さて今回は中学生ラグビーのアキレス腱炎について

症例報告させて頂きます。

 

【症例】

中学1年生のアキレス腱炎

中学でラグビー部に所属しており

練習後にアキレス腱が急に痛くなった

とのことで来院されました。

 

特にアキレス腱自体に痛みがあり

背伸びや歩くだけでも痛みが出てくる、

ダッシュ、ジャンプで痛みが増す

との訴えがありました。

 

【治療】

痛めてしまったアキレス腱やその周囲のスジを矯正し

2回の通院で2/10まで痛みが減り

4回の通院でほぼ患部に痛みなく

歩行、ダッシュ、ジャンプなどでも問題ないとのことでした

 

アキレス腱炎はアキレス腱を縮める動作(背伸び)や

足首を伸ばすような動作で痛みが出る障害です。

特徴的なのはアキレス腱自体をつまむと痛みあり

何か挟まっている感じがする

または音が鳴るという方もいます。

 

原因はアキレス腱、またはその周囲の使い過ぎです。

当院の患者さんでは、クラシックバレエが多く、

陸上や剣道、バスケやバレーボールでもみられます。

 

当院では損傷したアキレス腱やその周囲の筋膜を矯正して、

早く根本的な回復を目指します。
基本的に運動は中止しないで治すことを目標にしています。

 

もしアキレス腱炎でお困りの方がいらっしゃいましたら

是非一度、当院までご相談ください!