今年は日ハム調子いいですね!
何とかこのままクライマックスシリーズには出て欲しい!
今回は野球少年のシーバー病について
症例報告させて頂きます。
【症例】
小学4年生のシーバー病
野球のシニアチームに参加しており、
1年前から踵が痛いとのことで
病院に行き、レントゲン等でシーバー病と診断
その後運動療法などで頑張っていたが
痛みが変わらないとのことで来院されました
特に右の踵に痛みが強く、
練習後に痛みが増す、ケンケンやダッシュで
痛みがあるとの訴えでした
【治療】
痛めている踵周囲のスジや靱帯を矯正し
1回の通院で3/10程まで痛みが減り
3回の通院で動作等では痛くないとのことで
野球の練習でも痛くないとのことでした!
現在1/10程の圧痛が残っており通われています!
シーバー病は正式名称は踵骨骨端症で、
成長期に発生する骨端症という分類の疾患です。
オスグッド病と同じく成長痛と考えられていましたが
成長痛とは全く別物です。
小学校4~5年生に多く、特に男子に多いとされています。
アキレス腱が踵の骨を引っ張ることで痛みがあり、
特に圧痛が強いのが特徴です。
当院にはシーバー病で悩む患者さんが
北海道中から来院されています。
患部を矯正することによって、
数回~10回前後で完治できているケースがほとんどです。
早く回復させ、なるべく短期間でスポーツに
復帰できるように目指しています。
もしシーバー病でお困りの方がいらっしゃいましたら
是非一度、当院までご相談ください!
必ずお力になれると思います!