ここ最近交通事故が多発しており

当院の近くでもバスに突っ込んでしまった事故がありました

危険な運転をする方もいらっしゃるので

皆さんもお気を付けください!

 

今回はクラシックバレエを習っている女の子の

足首捻挫について症例報告させて頂きます。

 

【症例】

小学6年生の足首捻挫

クラシックバレエを習っており

先日、練習中に足首を捻ってしまった

とのことで来院されました

 

特に足首の前と内側の方が痛く、

しゃがむ、爪先立ち、ジャンプで痛みが増す、

足首を伸ばしきれないとの訴えでした

 

【治療】

捻ってしまった足首のスジや靱帯を矯正し

1回の通院で4/10まで痛みが減り、

4回の通院で痛みほぼなく、しゃがむ、爪先立ちは

全く問題ないとのことでした!

現在はジャンプの際に痛みが1/10程残っているとのことで

通院されています。

 

バレエはスポーツとは違いますが

当院ではとても多くの患者さんに来ていただいています。

笑顔で踊っていますが、その実もの凄く

身体に負担がかかることをしています。

また筋肉量、柔軟性、表現力、美しさなど

様々なものが求められるためバランスが大変です。

 

特に多いケガとしてはジャンプの着地での”足首捻挫”

爪先立ちが多いため”アキレス腱炎”や”長母指屈筋炎”

自身の筋力が非常に強いため”腰痛(反り腰)”や

”有痛性外脛骨”など…

バレエでのケガは、ほとんどが腰から下半身です。

そしてオーバーユース(使い過ぎ)によるものが多いです。

 

もしバレエでのケガでお困りの方がいらっしゃいましたら

是非一度、当院までご相談ください!