北海道では5月末から6月頭が運動会シーズンになってます

ですが正直ビミョー―で寒かったり暑かったりと

気温も難しい上、新しいクラスになって一か月でって…

本州と同じく9月でいいのでは…と考えてしまう

今日この頃でした(笑)

 

今回は中学生陸上部のシンスプリントについて

症例報告させて頂きます

 

【症例】

中学2年生のシンスプリント

小学生の頃から陸上クラブで短距離を走っており

一年前から両足の脛の内側に痛みがある

とのことで来院されました

 

特に脛の内側の骨に痛みが非常に強く

ジャンプ、走る、階段を上る、歩くでも痛みが響く、

休む⇔復帰を数回繰り返しており、

今回の痛みが一番辛いとの訴えでした

 

【治療】

痛めている脛の骨の内側やその周囲のスジを矯正し

3回の通院で痛みが3/10に減り、

6回の通院でほぼ痛みなく走ることができ、

大会や記録会でもいい成績を残せたとのことでした

 

シンスプリントは正式には

”脛骨過労性(疲労性)骨膜炎”と言われます

基本的には使いすぎで脛の骨の内側に痛みが出ます

陸上では脛の内側の上1/3か下1/3に、

バレーなどのジャンプの言う競技では真ん中1/3に

症状が強いと言われています

 

当院では損傷した骨膜を矯正して、

早く根本的な回復を目指します。
基本的に運動は中止しないで治すことを目標にしています。
シンスプリントは微細な損傷の積み重ねで発生するので、

数回の施術が必要ですが、効果は翌日から

すぐに実感できると思います。

 

もしシンスプリントでお困りの方がいらっしゃいましたら

是非一度、当院までご連絡ください!

必ずお力になれると思います!