今週の天気予報ではずっと雪マークが
並んでいますがどれほど降るのでしょう((((;゚Д゚))))ガクブル
一昨年のドカ雪のようにならないことを祈るばかりです
今回は少し珍しいシンディング・ラーセン・ヨハンソン病の
症例報告をさせて頂こうと思います
【症例】
中学二年生のシンディング・ラーセン・ヨハンソン病
野球のシニアクラブチームに所属しており
ピッチャーの投球練習中に膝が痛くなったとのことで来院
特に膝のお皿の骨の下部が痛い、
ダッシュやジャンプ、足の踏み込みで痛い
との訴えでした
【治療】
膝関節の周囲のスジ、お皿の骨の下部の靱帯などを矯正し、
2回の通院で痛みが3/10程まで減り
3回の通院でダッシュやジャンプなどしても痛くない、
踏み込み動作でも問題なくできるとのことでした!
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は
スポーツ障害の一種で、オスグッド病やシーバー病と
同じ”骨端症”と呼ばれる疾患の一種です。
症状としては膝のお皿の下端部分に運動痛、
圧痛、熱感を訴えます。
医療関係者でも知らない人も少なくないので
ジャンパー膝やオスグッド病との誤診も多いです。
当院の治療では積極的に患部を矯正することによって、
数回で完治できているケースがほとんどです。
早期に回復させ、なるべく短期間で
スポーツに復帰できるように目指しています。
もし膝でお困りの方がいらっしゃいましたら
ぜひ一度、当院までご連絡ください!