昨日、一昨日はボクシングのタイトルマッチが

行われていました!

久々に格闘技を観ると熱いものを感じますね(⌒∇⌒)

特にバンダム級は世界4団体のベルトを

全て4名の日本人がそれぞれ持っている状態ですので

今後も目を離せない階級となっています!

これからも盛り上がるといいですね!

 

今回は20代女性のぎっくり腰について

症例報告させて頂きます!

 

【症例】

20代女性のぎっくり腰

2~3年前から看護師になり

高齢者施設に勤めているそうで、

先日介助を行った際に

患者がふらつき、それを受け止めたが

その瞬間に腰を痛めてしまったとのことで来院されました

 

特に右の腰に痛みが強く

左に上体を倒すと右側が突っ張る、

前屈、後屈でも痛みが増す、

夜勤などで座っているとしんどいとの訴えでした。

 

【治療】

痛めてしまった腰周囲のスジや靱帯などを矯正し、

1回の通院で4/10まで痛みが減り、

3回の通院でほぼ痛みなく、

夜勤や介助でも大丈夫とのことでした!

 

突然何らかのきっかけによって痛み出す腰痛を

“ぎっくり腰”と言います。“急性腰痛”、“腰椎捻挫”、

“腰部捻挫”、これらも全て同じ意味です。

 

急性腰痛の場合、絶対にお風呂等で温めてはいけません。

その時は楽に感じるかもしれませんが、
翌日、急激に悪化する可能性があるので

絶対に控えてください。

また痛めてしまったスジをできるだけ腰椎ベルトやバンドなどの固定も

控えて頂きたいです。

 

当院の手技療法は、ぎっくり腰の治療は得意としています。

ぎっくり腰でお困りの方いましたら、是非ご連絡ください!