第59回OKUIMIGAKUギャラリーコンサート  No2 東日本大震災支援報告も | 奥井理(みがく) 地球人生はすばらしい

第59回OKUIMIGAKUギャラリーコンサート  No2 東日本大震災支援報告も

最初にコンサートに参加されたみなさまにご報告します。
阿部先生のお計らいもあり、東日本大震災への義援金は5万円になりました。
被災された団体の楽器・楽譜等の購入など支援活動に充てていただけるよう、全日本吹奏楽連盟が開いた口座に寄付をしました。被害を受けた東北、関東の吹奏楽連盟に寄託されます。
一日も早く被災地で音楽が鳴り響き、被災され人たちを励ますようこれからも続けていきたいと思います。有難うございました。そしてこれからもギャラリ-コンサートに参加して楽しみながら被災地の方々を応援してください。

さて第59回コンサートの後半の曲をお届けします。 

阿部博光氏と平野花子さんのフルートとハープの美しい音色がギャラリーに響きわたりました。
ポンセ作曲の小さな星 ポンセはメキシコの作曲家 馴染み深いロマンチックな美しい曲です。
フルートとハープの調べに心が降ったりする感じがします。


後半のハープのソロ曲はポエニッツという北欧の作曲家の作品で、日本で演奏されることはあまりないということですが、北欧の自然を感じさせられる曲でした。

最後の曲はピアソラ、今回のコンサートは北欧、ドイツ、東欧、南アメリカと広く世界を駆け巡った感じです。美しく優しい曲、情熱的な曲と楽しむことができました。ピアソラをハープとフルートで聴けるのはめずらしいことではないでしょうか?
二人の美しいハーモニーは新しいピアソラを発見するようでした。