岡本太郎と奥井理 | 奥井理(みがく) 地球人生はすばらしい

岡本太郎と奥井理


3月11日、東日本大震災が起こる何時間か前、私と理の祖母は国立近代美術館で岡本太郎の生誕100年の展覧会を見ていた。そこで発見したことは奥井理が書きのこしていた言葉に岡本太郎の言葉と通じるところがあるということでした。岡本敏子さんが監修した岡本太郎の 「壁を破る言葉」から岡本太郎の言葉に通じる理の言葉を少しずつ紹介したいと思います。

奥井理は生前岡本太郎を尊敬していたので、影響を受けていたのだろうかと思うところがあります。グログを見て下さった方はどう思いますか?


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見えない自分を描く

見えない自分を見ようとすれば

傷つくことの方が多い、忘れたいことの方が多い

それを目の前につきとめることにより

自分が見えてくる。

他者との比較で自分を見る

だから、自画像とは自分が見て、やってきたことを

ふり返ることだろう。

自分が何に興味を持ち、努力しているのか

自分が何を考え、何におびえて

ここまで、甘えてきたのか。           奥井理




自分と深くつきあえ

周りの人とうわべだけの関係でも

自分にはうわべでつきあうな

自分に対しては、深くつきあえ

友達とつきあう前に、自分と深くつきあえ

自分自身と深いところまで掘り下げ、

考え実行する。

自分に対してはうわべだけでつきあうな

他の人はどうでもいい

他人のことなど分かるはずなどないのだから

自分にだけは甘くするな

自分しか本当の友達はいない。

自分が自分にとっての真の友達だから。       奥井理


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 負けてたまるか

ただ生まれて、ただ死んでいくのは嫌だ。

昨日考えていたことをじっくり考え直していけ。

人生七転び八起き、負けてたまるか。

意味のない人生なんて

何も価値はない。                 奥井理