予算案が衆議院を通過 | 大串正樹オフィシャルブログ「ぐしろぐ-大串まさきの活動のキセキ-」Powered by Ameba

予算案が衆議院を通過

本日の本会議で、来年度予算案が衆議院を通過しました。物価対策や成長分野への投資、防衛力強化などが盛り込まれた大型の予算ですが、これまでに党内で議論を積み重ねてきた結果として編成されたものです。引き続き参議院での審議がスタートします。私も答弁に当たることがありますのでしっかりと対応して参ります。

 

 

デジタル庁としての今の取り組みの成果が出てくれば、さまざまな場面で効率化がはかられ行政コストの削減に繋がることが期待されます。財政健全化に資するためにも、急がれる課題ばかりです。

 

予算審議の後、今国会ではデジタル庁として私が担当する法案も提出予定で、デジタル化に伴う規制改革もそのひとつです。

 

デジタル改革による効率化が必要な理由には、マンパワー不足を技術で補うという側面もあります。今後、労働人口が減少しますが、それでも今の経済規模を維持するためにはデジタル改革が必須で、その期待が大きくなるわけです。

 

そんなデジタル庁の取り組みをお話しする機会が増えてきています。

 

IT連の会合でデジタル庁の取り組みについてお話をしました。

 

 

IT関係者だと比較的テクニカルワードを盛り込んでお話ししても大丈夫なのですが、一般の皆さんにも、わかりやすくお伝えすることはなかなか難しいことです。「スマホが怖い」とおっしゃる年配の方も多いですし、「デジタルより紙がいい」という方も根強くいらっしゃいます。逆に、若い世代では「マイナンバーカードじゃなく最初からアプリにしてほしい」という声もあります。

 

世代によって受け止めが大きく異なるのもデジタルの特徴だと思います。改めてデジタル庁のミッションの「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」を肝に銘じて、頑張って参ります。