アフリカ出張 | 大串正樹オフィシャルブログ「ぐしろぐ-大串まさきの活動のキセキ-」Powered by Ameba

アフリカ出張

少し遅くなりましたが、1月に「日・AU友好議員連盟」の有志でアフリカを訪問しました。私の担当は、南アフリカ、エスワティニ、レソト、ガボン、サントメ・プリンシペの五カ国でした。

 

聞き慣れない国々(自衛隊の方々は、ちゃんと位置までご存じでした。さすがです!)ですが、先の8月に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加してくれた国々です。もちろん、国際社会の様々な場面では、米国も人口20万人のサントメ・プリンシペも同じ一票の権限があります。

 

さらに、陛下の即位礼正殿の儀にも元首クラスが来訪し祝意を述べて下さった国々ということもあり、我が国としても礼を尽くしたいと考えて、議員連盟のメンバーで手分けして訪問をすることになりました。

 

私も経済産業大臣政務官の時には、南アフリカやガボン、カメルーンなどには訪問しましたが、政府として(案件が少なく)なかなか訪問できない国々には、与党として連携を取る必要もあります。片道24時間以上かかる長距離の出張ですが、頑張って参りました。

 

レソト王国のマホティ外相と。

 

 

ガボンでの会合。

 

 

各国とも、TICADへの支持と、TICADを通じた日本の支援に対する感謝の言葉を頂きました。また、二国間関係の強化や今後の議員間交流の更なる促進の重要性を再確認するとともに、アフリカの発展に対する日本の貢献への期待が示されました(要望もかなりありました)。

 

このような議員レベルでの交流を議員外交といい、互いに信頼関係を醸成することはとても重要です。政権与党の議員がお伺いすればこそ、先方も首相クラスで対応して下さいます(これは大変ありがたいことですし、調整して下さる現地の大使館の皆さんにも感謝です)。

 

引き続き、与党議員として議員外交にもしっかりと取り組んで参ります。