厚労委質疑:広報について | 大串正樹オフィシャルブログ「ぐしろぐ-大串まさきの活動のキセキ-」Powered by Ameba

厚労委質疑:広報について

先日、所属する厚生労働委員会で質疑の機会をいただきました。

一般には、法案審議の質疑が多いのですが、この日は一般質疑。
厚生労働行政について自由に質問することが出来る貴重な機会で、
私も3年目にして初めて回ってきました。

テーマは広報について。政策はつくりっぱなしでは意味がありま
せん。国民に理解してもらえるように、しっかりと伝える責務も
国会や行政にはあるはず。

特に、厚生労働行政に関わる政策は身近な問題や生活に直結する
課題が多いため、なおさら重要だと考えています。

年金にしても複雑な制度であるが故に、誤解も多く、破綻している
と思われては制度が維持できません。

野党もレッテル貼りに必死になって、正しくは伝えてくれません。
特に、民主党政権の折に、事業仕分けで広報予算は大幅に削られて
しまいました。

戦略的、かつ効率的に情報を伝える努力が必要です。そのための、
問題提起は出来たのでは無いかと思っています。

これからも、よりよい方法を研究しながら提案して参ります。

以下、写真は松本純先生からいただいたもので、ご紹介します。


委員会質疑は本院別館、第16委員室で行われます。


その日の開会状況はモニターでアナウンスされています。


質疑を前に質問者の席で待っているところ。


質疑は委員長に手を上げて指名を受けてからスタート。


渡辺委員長から指名されます。


そして、質疑。


答弁席には大臣、副大臣、政務官。


重要法案も多く、定数45の大所帯です。