公示に向けて

公示まであと二日となりました。規定により、公示日以降は更新
できません（時代遅れの規定だと思いますが改善するようにしたい
と思います）。

いろんな場面で訴えるべき政策を問われますし、私も主張してい
ることを記しておきたいと思います。

まず、政党とは何か・・・です。

多党乱立する中で、本当に政党として機能しているのかと疑う党
もたくさんあります。民主党でさえ、マニフェストを実行できな
かったわけですから。

政策をつくる、実践する、評価して改革する・・・この一連の能力
が問われるはずです。

その上で、この国をどうしたいのか。

自民党は政権公約でその点を語っていますが、他の政党について
は、きちんと公約なり綱領なりがあるのでしょうか。

付け焼き刃的な話では無いはずです。

その次に、政策的な課題があると思います。社会保障改革、財政
再建、景気回復・・・いずれも、避けては通れない課題です。

本来なら、その解決手法の違いを議論すべきでしょうが、問題は
複雑で、街頭などでの訴えには難しいかも知れません。

だからこそ政治には「信頼」が大切なのです。

実際、多くの国民の皆様は、政策云々ではなく、昨今の国会の状態
にうんざりしているのではないでしょうか。

党利党略が優先され、物事が決められず、常に先送り。

この状況からの脱却、政治の生産性を高めていくことこそ、今の国民
ニーズに応えていくことではないでしょうか。

そんな政治をやりたいと思います。