うわさの真相

あっという間に、今年も終わりです。お世話になった方々に年末の
ご挨拶に回っていたところ、驚くべき話を聞きました。

「大串さんは、亀井新党に参加するのですか？」

という話。どうも、12月初旬に私が亀井静香代議士と会談をしたと
いうのが根拠らしいです。もちろん、そんな事実はありません。

よくよく聞くと、12月3日に開催した「ふるさと対話」集会に、
加藤紘一元幹事長をお招きした話が間違って伝わっていた模様。

「加藤紘一」→「亀井静香」

「か」しかおうてへんやん・・・と、突っ込みたいところですが、
うわさというのはこうやって広まるんだと実感。

これまでは「何もなかったらうわさになるはずがない」と安易に
うわさを信じていたのですが、逆に、自分のうわさがこうやって
広まることを考えると、怖い気がします。

ちょっとした言い間違えが、あっという間に広まる可能性もある
ということです。

これは避けがたい。

ただ、逆に考えると、話が広まる途中で「大串さんがそんなこと
するはずない」と言ってくれる人がいれば、うわさは広まること
はありません。

今回も、それで大きな話にならなかったのだと思いますが、そう
言って頂ける方々をどんどん増やして行かなくてはと、心を新た
にしました。

今年も残り少なくなりましたが一日一日を大事に、そして来年も
頑張ります。