m-officeenは会員さんと話をする際、さりげなく親御さんとの関係を伺い知るための話題を投げたりします。
さすがにご本人が50代、60代の方にはしませんが
親御さんとの距離が近い人や逆にそうでない人がいます。
同居、別居(独り暮らし)、男性・女性に関わらず、背景に親御さんの存在が伺われる人とそうでない人がるのです。
解りやすく言えば、親の教えや考えの影響を強く受けている人とそうでない人。
親子関係のスタイルや家族観は家々(環境や土地柄や代々の親族)によって違います。なのでそこから派生する価値観も違って当たり前です。
大人になり社会人になり、「親の教えや育った家の価値観に対して違うと思うようになった。自分なりの考えや価値観を持とう!」という人もいれば、根底に強く残っている人も。
「ウチはこうだったのに、交際相手の〇〇さんは違う。きっとウチとは異なった教育や躾を〇〇さんに行ってきたんだわ。合わない」このようになるのです。
よく、お相手をネガティブに評価する際「普通は・・」を冒頭に付けたりするのですが、これがその表れなんだと思います。
親離れ子離れできていないとかの話ではなく、これは家制度の概念がいくら希薄になったとはいえ、時代が進んでも無くならないだろうなと思います。
そういうのもあって、「結婚ってなんだか面倒くさい」と感じる人もいるのでしょうね。
「親と仲の良い人とそうでない人と、どちらが成婚しやすいですか?」と聞かれることがありますが、どちらとも言えません。
ただ、「親とは仲が良いけど、大切なことは自分の意志で決める。親の判断がすべて正しいとは思っていない。」という人が早く成婚されて行かれるように思います。
「親に反発したことがない。親をがっかりさせたくない。親にとって最良の子どもでいたい」という人たちは、婚活の際、何らかの壁(自分がどうしたいのわからない等)に当たってしまうこともあり、それをどう乗り越えるかが大きな課題なのだと思います。
余談ですが、昨今、たまに聞く例としてこういうのがあります。
株や投資をしているかしていないか。(30歳以上のキャリア同志のお見合いや交際)
積極的に投資信託や株の売買を行い資産形成に励む男性に対して、「確かにそういう時代なのだと思うけど、私には無理だから彼とは合わない。だってウチの親や親戚はそういうのしないもの。どこかでギャンブルだと思っている節があり怖い。私はそういう風に親の教育を受けてきた。」とか。
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