前の記事で少し書いたのですが、
「真剣交際が見えて来たお相手がいるけど、新たな方に申し込みをする」という行為について、詳しく書いてみたいと思います。
まず、それはです。行っても良いことです。
また、真剣交際が見えて来た状況というのはこういうの↓
・毎週デートしている。
・次週のデートの約束を会うたびにする。
・毎日のLINE。
・明らかに好意を感じ合っている。(焼きもちを焼いたり、自分のことをどう思っているか探るような会話をしたりされたり)
・結婚観や家族に対する考えなどを話し合っている。
でも、直接申し込まれてもいないし、相談所を介しての真剣交際の打診もない。
もしくは、相談所を介して真剣交際の打診をしたら、「もう少し待ってほしい」「もう少し交際したい」との返事だった。
中には、「真剣交際に進むイコール結婚だと思っているので、親の承諾を得てからにしたい」みたいな人もいます。
いち早く、真剣交際になりたい側にとっては、「待たされてる」ということになるのですよね。
これがなかなかしんどいようです。
「待った後、『やっぱり難しい』って言われたら。すなわち交際終了。
待つのもリスキーだよね。ああ、不安だ。モヤモヤする・・。」
その気持ちが抑えらなくなり、新しい人にお申込みを掛けるということになるのです。
1人、2人ではなく、10人とかになさる方も。
さて、仮に10人申し込みをして返事を待つとしましょう。10日(IBJの期限)とか14日とか。
それから5日目ぐらいに、本命の真剣交際OK待ちのお相手から「真剣交際お受けします。返事が遅くなりました」と言われたらどうします?
申し込みをしてOKが来た人とは消化見合い(お相手にすごく悪いですよね)をするか、キャンセル料を払って白紙にしていただくことになります。
また、返事をくれてないお相手には、相談所の仲人がメールや電話で「申し訳ありません。貴所の●●様に申し込みをさせていただいたのですが、当方会員は急遽真剣交際に入ることになりました。お断りを出していただけますようお願いします」と、1件1件、連絡しなけばならないのです。
仕事ですから仕方ないのですが、気が悪い話です。
中には(稀ですが)、「真剣交際をしたいお相手がいるなら、申し込みを禁止されてはいかがですか?ウチはそうしてます」と怒られることもあります。
ということで、真剣交際返事待ちに際は心を落ち着かせて、「忍」のスタンスでいましょうね。
自分との闘いです。
余談ですが、成婚退会された男性会員さん。お相手女性の親御さんから反対があり、大好きになった彼女と真剣交際に進むことが阻まれていました。
彼女の親御さんへの説得に掛かっています。
いや、それだけじゃなく、双方相談所、あれやこれやでかなり手を尽くしました。
どうしたら早く、まずは真剣交際になれるかと画策したり必死でアドバイスをしたものです。
しかし、彼は待てなかったのでしょうね。
男性性が強く恋愛体質でセレブな男性でしたので。
こっそり、別ルートの紹介手段を使い(詳細は書けませんが)、他の女性に申し込みをしていらっしゃったそうです。
ずっと後から知ったのですけどね。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」となりましが、仕方ないかなぁと思いました。
「この人が大好きだから、この人だけしか見ない。いつまででも待ちたい」のではなく、
「結婚できないのであれば、好きの気持ちは萎える。
他に気持ちが行くし、それは結婚がしたいのだから当然のこと」
ということなのです。それこそがご縁。
この概念は婚活者なら、あって然りのものなのです。
「そういうのありえない」という人は、そもそも婚活しない方が良いです。
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