「人をなかなか愛せないのは、もしかしたら、親からの
愛情を感じていなかったからしれません。
愛されていなかったんです。だから愛し方がわからない 」
こんなことを考える人もいるようです。
心理カウセラーさんなどが、ブログや本な ので書いているのを
m-officeenも読んだことがあります。
婚活している方々の生育環境はそれぞれ。
親御さんとの心の関係性や接し方は違って当たり前だと思います。
相談所にいらっしゃる方などは概ね、
「はい。学校も大学まで行かせてもらいましたし、経済的に不自由を
感じたことはありません。
厳しくも優しく、良い親です(^∇^) 。
まあまあ、仲は良好ですよ。」
とおっしゃる方が多いかな?
大人になって、親への感情など公に語ることってないですものね。
しかし、会員さんたちと接する期間が長くなる(在籍期間が長い=なかなか
決まらない)に伴い、
「ああ、親御さんの影響で、偏った何かの想いが溶けないんだろうなぁ(^_^;) 」
と感じる方も実際にいます。
寂しさを抱いたまま、満たされぬ何かを抱えたまま大人になったというわけです。
とはいえ!!
生育環境が起因するところの「心の穴」を持っている人だって、結婚して幸せな
家庭を築いている人はいっぱいいます
とっても多い。普通に多い。
良い伴侶や子供を得たことによって、心の穴を埋めることができたからかと
聞かれればそうではなく、
自分の中の心の穴と、上手く共存できるようになれたのだと思います。
「何歳になっても満たされない自分」であることを受け入れて認める。
「何歳になっても満たされない自分」であったって、それは罪深いことではない
のです。
しかしながら、
「親から愛されなかったなどと、イイ歳こいて甘えたこと言ってんじゃないよ。
なんでもかんでもそのせいにするなよ 」などと言う人と出会って(婚活で)しまうと、
「ああ、やっぱり自分は人を愛せないんだ 」となっちゃうのかもしれないですね
「価値観が合わない・・ 」という言葉にすり替わったりもします。