台風も去りつつあり(被害に遭われた地域の方にはお見舞い申し上げます)、
今日の京都は、祇園祭の宵山で多いに賑わっていることでしょう。
当所は、鉾町からは離れた場所にあるのでとても静か。
それでもゆかたを着た女性の姿もチラホラ見かけます。
さて、そんな京都にあって、この3連休中にお見合いをした
人も多かったはずです。
もちろん、当所も昨日は3件のお見合いがありました。
お見合いに立ち会って、いつも思うのは、
「沈黙の瞬間が辛い・・・」です。
仲人が最初の15分間程度、あれこれと話を振って場を盛り上げるのもの
なのですが、それでも話の間に「・・・・・・・(;´▽`A``」という瞬間が訪れます。
それが怖いので、Aという話題をしながら、頭の片隅で「この話の次はBの話題に
移ろう」などと考えています。
当人同士は最初は緊張されてますからね。
それが仲人の務めです。
ただ、やはり予感は当たるようで、仲人の在席中沈黙の
瞬間が何度も訪れたお見合いは、仲人が退席した後もやっぱり
話が途切れがちになってしまいます。
会話が苦手なのは男性7:女性3の割合のようで、
女性は結構頑張るようです。
お見合いが終わった後、
「頑張った私。疲れちゃった私。(´д`lll) 」だけが感想として残るようですね。
ただ、誤解がないように言わせていただくと、
”会話が続かない”=”交際不可”
が、すべてではありません。
ここが男女の機微でしょう。
”なんとなく空気が馴染んだ” で ”交際OK”
となるケースもあるのです。
大人しい人同士、気が合う場合もあるのですね。
余計な気遣いは無用なのかもしれません。